- Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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秘密のアジト
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2020年9月27日
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とりあえず7巻まで。
評判通り面白い。なるほどヒットするのがよくわかる。
ただ、設定がトリッキーすぎて無理があるのは気になる。生殖可能年齢というのがすごく意味を持つ話なので主人公の年齢を12歳にしなくてはいけないのわかるが、一方で主人公は大人たちと頭脳戦を繰り広げて世界の謎を解かなくてはいけない。そのために、スーパー12歳ということにして、スーパー12歳にするために特殊な教育を受けたからという理由をつけて、そんな特殊な教育を受けるのはそういう脳の方が美味しいからとまた理由をつける。設定のための設定という気がして仕方ない。
53 -
ミネルヴァ探訪編。
シェルターにて「先輩」との駆け引き。自分たちの置かれている状況との折り合い。何が大切で、何が譲れなくて、何をとって、何を捨てるのか。どうするのが最善か。
初期から「え、こんな行動(気持ち)まで説明しちゃうのか」と思うこともありますが、これは私にとってはありがたいので(説明があるからわかることもあるし)、これはそういう作品として楽しみたいです。
名前が出てきた人たちや、「先輩」の過去も明らかになるのかな。楽しみです。 -
アドベンチャー