- Amazon.co.jp ・電子書籍 (265ページ)
感想・レビュー・書評
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居酒屋でのやり取りがメインのお話。
ちょっと今の自分には刺激が足りない感じがしたけど、この雰囲気の話を楽しめる包容力が欲しい!
紹介される料理が美味しそう。 -
下町の人情にほろりとさせられる居酒屋のお話
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私の好きな日常料理屋でいい
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居酒屋を舞台にした小説
舞台・主人公が同一の短編をまとめている形式の本。
居酒屋の一品料理のように量は少な目で複数の味が楽しめる。
一つのエピソードに1,ないし2つの銘柄が登場する。
登場した銘柄については酒蔵などの情報がまとめて記載されており、おつまみについても記述があるので自宅で再現が可能だったりする。
読んで良し、再現してもまた良しの美味しい小説。 -
東京の下町にある普通の居酒屋、しかし名前は物騒。でも入ってみたらその暖かな雰囲気に美味い料理、豊富な酒に良心的な値段と素晴らしいお店なのだ。
店を経営する姉妹や店の常連たちとの人情話が本当にホッコリする。毎度出てくるお酒は実際にあるお酒で、呑めなくても興味が出てしまうほど引き込まれる。
ぼったくり近くにあってほしかった!!! -
居酒屋/人情もの。
どこかの小さい商店街には変わった名前の居酒屋の話。
その居酒屋は店名に反した良心的な店で地元の常連客に愛されているが、その常連たちが小さな問題事を持ってきては、店に関連する誰かが解決する短編が続く。暖かい話しかないので安心して読んでいられる。そして出てくる料理と酒はいつも旨そうだ。こんな店が近くにあるなら通いたくもなる。
舞台は現代だが、何となく昭和っぽい。商店街がそもそも絶滅危惧種になりかけてるし、若い人は居酒屋なんて開かず、バーやカフェをやるのではないか。そういう意味で現代ファンタジーな作品かもと思った。 -
まぁ、ほのぼのとはしたかな。
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安心感はあるなー。
でも、似たようなのを読み過ぎて
新鮮さが。。。