DAYS JAPAN (2 Vol.15 No.2 2018 FEB) (月刊誌)
- デイズジャパン (2018年1月20日発売)
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Amazon.co.jp ・雑誌 / ISBN・EAN: 4910164970285
感想・レビュー・書評
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表紙の写真。原発事故で帰宅困難区域になった福島県双葉町で、通りを歩くイノシシ。事故から7年、人が去った町は静まりかえっている。長時間露光て撮影。2017年10月4日。Photoby朝日新聞。
特集に入るまでの数ページで、今回は世界数カ国(シリア・イラク・アフガニスタン・ベネズエラ)の衝撃写真とレポートを載せている。「テロとの戦争」から始まった中東の混迷、解決する糸口を見つける可能性を無くしているように思える。いつ、日本に飛び火してもおかしくはない。
特集は「福島県双葉町・大熊町 浮上した帰還計画」。二つの町は、正に福島第一原子力発電所があった場所であるが、そこに(オリンピックを見据えて)20年までに中心部への立ち入りを自由化して、23年に居住を開始させるという。
18ページの写真は、その発電所の周りでは、毎時0.6や2.0マイクロシーベルトであり(2017年11月)、到底そんな状態ではないことを示す。
前双葉町町長の井戸川克隆氏のロングインタビューは、事故当時の自治体責任者の一瞬の判断がいかに多くの人々へ生命の脅威を与えていて、いかにいまだに誰も責任をとっていないのが分かる。
インドの「生きている橋」の写真とレポートは、衝撃的だ。雨が多くて、木で橋を作っても直ぐに腐って朽ちてしまう地域の「知恵」。何十年もかけて、生きている菩提樹を橋に育てていく人間の知恵に、絶対古代でもやっていたに違いないと確信する。
シロナガスクジラの「集会」写真も、衝撃的で神々しかった。
2018年2月15日読了詳細をみるコメント0件をすべて表示
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