ランチ酒 [Kindle]

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  • 祥伝社 (2017年11月20日発売)
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みんなの感想まとめ

美味しいランチとお酒を楽しむ主人公の物語が、人生の切なさや喜びを織り交ぜて描かれています。実在の店舗を舞台に、主人公が選ぶランチメニューやお酒との組み合わせにこだわりながら、彼女の仕事での経験や人間関...

感想・レビュー・書評

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  • 本屋さんでなんとなく手に取った一冊。

    一つ一つの章においしいランチと人生の切なさが詰まっている。
    なんと出てくるお店は実在するものだとか。
    なるほど、なのであんな細かい描写ができるのか。
    読み終わって、えっ ここで終わるの??と思っていたら、ブクログに登録するときに続編があることが分かって、ホッとしました。

    さあて、次に読む本は決まっているので、そちらに行きまーす。。

  • アラサーの犬森祥子は、バツイチで娘が1人
    います。
    娘は元夫が引き取り、たまに会えますが、
    祥子の寂しさは募るばかりでした。
    職業は「見守り屋」という風変わりな仕事を
    しています。
    営業時間は、夜から朝まで。
    お客は様々な事情を抱えており、
    「見守り屋」を頼むのでした。
    大人から子ども、時にはペットまで、
    寝ずの番で見守るのが仕事。
    そんな祥子の楽しみは、夜勤明けの「ランチ酒」。
    最高のランチと酒に癒されながら、自身のこと、
    愛娘のことなど思いを馳せます。
    読んだらお腹が空くこと必死。
    ………

    これはもう全巻制覇したいです。
    祥子の今後、子供との関係性。など気になるし
    毎回出てくる美味しそうなランチと酒。
    お腹が空いてしまいます。
    本当にあるお店を書いていると思うので
    探しに行くのも楽しいかも。
    この本の中に、高校時代よく通ったとある銀座通りが出てきてびっくり。
    懐かしい気持ちとまた行ってみたいなァと思う気持ちとで、とてもしみじみ読ませていただきました。

    次は、おかわり日和かな?かなさん?

    • かなさん
      ぴこさん、そうですよっ!!
      次は「おかわり日和」ですっ\(^o^)/
      もう、美味しい描写がとっても多いこの作品、
      しかも、お料理には必...
      ぴこさん、そうですよっ!!
      次は「おかわり日和」ですっ\(^o^)/
      もう、美味しい描写がとっても多いこの作品、
      しかも、お料理には必ずお酒がついてるっ♪
      トキメキますよねっ♪
      祥子さんの揺れる女心もこの先ご堪能くださいませ♡
      2024/12/15
    • ぴこさん
      かなさん。コメントありがとうございます。はい!わかりました。
      ランチ酒
      ランチ酒 おかわり日和
      ランチ酒 今日もまんぷく

      そして あさ酒っ...
      かなさん。コメントありがとうございます。はい!わかりました。
      ランチ酒
      ランチ酒 おかわり日和
      ランチ酒 今日もまんぷく

      そして あさ酒っと。♪
      2024/12/15
  • 昼から呑むお酒の美味しいこと美味しいこと。
    東京に出てきて一番感動したのは、明るいうちからお酒を呑んでいても、うしろめたさや、背徳感が皆無なところ。

    主人公の祥子さんは本当に美味しそうにランチでお酒を飲む。ランチのメニューも重要だ。吟味して吟味して、お酒に合うのかどうかを考え抜いてお店を選ぶ。

    食べながら、呑みながら、そのランチの直前まで関わっていたお仕事、彼女の一風変わった見守り屋というお仕事と、その依頼人とのやり取りに思いを馳せる。ひとり反省会の様相。
    その繰り返し。

  • 主人公の仕事の顧客となる人たちの生活の様子。その人たち、その関係者を相手に見守る仕事を行う主人公。

    オーバーナイトの仕事を終えランチに向かう。見守る仕事の中でのコミュニケーションを身に纏いながら、ランチに何を食べるか?何を飲むか?その試行錯誤。そして食べることに決めた店の雰囲気、料理と酒。ランチに向き合うときの感情。
    描写がとてもスッキリしていると思う。1話1話のストーリーがほんのりしており、また、主人公自身の話が少しやるせない。

    原田ひ香さんの作品は初めてでしたが、また読んでみたい。

  • 食事の描写がすごく美味しそう。
    ランチだけではなく、主人公の仕事や私生活の心情が絡められていて沁みる一冊でした。

  • 私自身お酒はあまり飲まないけど
    ご飯(おつまみというよりご飯)とお酒の組み合わせが実に美味しそう。
    自分も色々と抱えているなか
    『見守り屋』として訪れたお客様の事情に寄り添う祥子がとても優しい人だと思った。
    娘さんのことを考え、離れて暮らし一人で頑張る祥子。亀山と幸江という同級生が祥子のことを考えてくれるというのが少しだけ救われる。

    自由気ままに昼からランチ酒を楽しむ祥子を羨ましいと思う反面、自由な時間は少ないけれど忙しいながら賑やかな生活を送っている今の自分が幸せにも感じる一冊でした。
    続編も読みたいと思います。

  • タイトル、表紙ともに素晴らしい。
    美味しい料理とお酒の数々、仕事帰りの朝や昼に飲むお酒美味しいでしょうね!見守り屋という仕事おもしろそうだが、もう私は徹夜はできないから無理と思った。娘を置いての離婚となった証拠だが、良き友人を持って幸せだ。遠慮なく言い合える友人は貴重だ!

    最後に中江有里さんの解説があったが、同じ小説を読んでここまでの文章をかけるのはすごいなと思った。最後の「気づかないうちに人はどこかで見守られている」という言葉にじんわりとした気持ちになった。おすすめの本です。

  • 「ランチ酒」という最高のパワーワードと、主人公の過去のマリアージュ。

    美味いメシを食うことは大事。
    たまには昼から飲んでもいいでしょ。

  • 実はタイトルだけ見て購入した。読む前は美味しそうな料理とお酒が出てくる、ほのぼのした小説かと思ってた。けど実際に読んでみると、ほっこり感と寂しさが半々って感じの小説だった。
    主人公は見守り屋。本当にただ見守ってるだけ。色々な依頼があるけど、特に依頼人の問題を解決してあげるわけでもなく、主人公に無理難題が降りかかるわけでもなく…。でも、そこがむしろ等身大のアラサーって感じで良かった。仕事や私生活で失敗したり、落ち込んだりするとお酒で現実逃避する…っていうのもすごく共感できた。私もよくやる笑
    そして、この小説を読んで何より思ったのが、昼からお酒飲みたい!!ってこと。登場するお酒や食事がとにかく美味しそうで…!出てくる食事とお酒、同じ組み合わせで食べたい!
    美味しい食事とお酒でちょっぴり幸せになって、最後には少し前向きになれる。最近、疲れてるのかこういう小説に惹かれる。

  •  昨年から読み始めていた今年の1冊目。正直、ありがちなグルメ連作だと思っていたし、グルメの方に寄っているのは確かなのだけれど、ありがちではなかった。主人公の女性の造形がしっかりしていて、風変わりではあるけれど地に足のついた仕事の設定が魅力的だからだろう。読んでいくうちに次第に感情移入して、彼女の人生を応援したくなる。1冊を読み終えた後、すぐに続きを読みたくなった(シリーズものである)。

     グルメの話をしてもなかなか魅力的で、ランチ酒というのはかなり禁断の世界なのだが、すぐに出かけていきたくなる。個人的にはオムライスが好きなので、提供される状況も含めて、読んでいてよだれが出てきた。

     年の初めに、「今年はまずこの本」と言えるのがこの本で良かった。

  • 美味しいものがいっぱい出てきます。

    夜中から 朝までの見守り という仕事

    頼む人にも 悲しみがあります。

    主人公の祥子さんには 別れた亭主の元に 明里ちゃんという女の子を残してきている。

    その亭主の再婚

    娘を引き取れない経済力

    いろんなジレンマを振り切って 仕事終わりに食べるランチ のむお酒

    あーお酒の強い人が羨ましい

    私も若い頃は これくらい食べられたんだろうなあ!今はビールのんで こんなに食べれないけど。

    最後に 自分の住んでる場所でランチしたことなかったと お店探す

    美味しい中華屋さんで なんとオムライス発見!

    その後 美味しい珈琲店も発見!

    やっと足が地についてきた感じで終わりました。

    続編もあるみたいで楽しみです。

  • この本に出てくるお店全部行きたい……!こうやって1人で美味しいごはんをゆっくり味わう時間があるのは幸せなことだね……生きるって食べることだね~としみじみ
    見守り屋っていう設定も良かったな、登場人物が皆好きだ

  • とにかく美味しそう。
    お酒とともにいただくランチの
    その味わいの妙がとても美味しそうに
    うまく描かれていて、食欲、酒欲を
    そそられる。

    一皿、一皿、おいしくいただいて
    次の皿に向かうように
    読み進む。

    人との関わりも、淡々としながらも
    あたたかく、いい感じ。

    登場した人たちが、どのように
    絡み合い、どんな味わいを
    組み合わせの妙を見せてくれるのか。

    もちろん、続編もすぐに読み始めた。

  • ご飯食べてる描写が美味しそうすぎて食べたくなる!中野にある炉端焼きのお店が行ったことある人気店であそこか〜!ってなった
    他のお店も実在するお店らしいので行ってみたい!美味しいご飯と共にお酒が飲みたくなるお話
    見守り屋って珍しい仕事をしながら人それぞれの悩みだったり自分自身の悩みに向き合ってく話
    新しいご飯屋さん開拓したくなる〜〜

  • まあまあ

  • 1日の中で何かを楽しみにしている、もしくはこれがあるから生きているとかを考えてみると何だろうか。寝る前のコーヒーと甘いもの。食って大切だなあと当たり前のことを思ってしまいました。
    主人公の心情がその日のランチを通して描かれている。ただ見守るだけなのに自分のことを話すことで自分を客観視できているのでは。誰かに話すことって大切だなあと改めて感じることもできました。
    秋葉原に行く時があれば、からあげ丼を探してみよう。

  • 実在しているお店のようですごく食欲がそそられた
    切なさとほっこりさが半々で、でも明日も頑張ろうっておもわせてくれる。よき。

  • ずっと気になっていたのに手を伸ばせていなかった一冊。作中で主人公が訪れてる店はどれも実在する店と聞いてすぐに読み始めた。

    家族というものの在り方は家族の数だけあるけれど、変化も怖ければ、幸せかどうかもわからなくて怖くなる。

    からあげを持っていくの、よかった。

  • 一作目の前に二作目を読んでしまい、順番がバラバラで勝手に混乱した!

    おいしい!が生きる力になる。本当そう。疲れると食欲を無くす自分には、大切な言葉

  • この小説に登場するお店、全部回りたい!と思いました。特に食べるところの描写でいつも想像を掻き立たせられて、行きたい・・!となります笑
    食に対する描写も大好きですが、主人公の周りの友人たちが大好きすぎます!!素敵な主人公だからこそ、素敵な友人が集まるんですね^^

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著者プロフィール

1970年神奈川県生まれ。2005年『リトルプリンセス2号』で、第34回「NHK創作ラジオドラマ大賞」を受賞。07年『はじまらないティータイム』で、第31回「すばる文学賞」受賞。他の著書に、『母親ウエスタン』『復讐屋成海慶介の事件簿』『ラジオ・ガガガ』『幸福レシピ』『一橋桐子(76)の犯罪日記』『ランチ酒』「三人屋」シリーズ等がある。

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