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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (251ページ)
感想・レビュー・書評
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余りにも生々しくて、引き込まれて読んでしまった。
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タイトルに惹かれて購入。が、物語の中心は最後まで西田氏一人ではなく、前社長や次社長についても多く触れられている。さながら、『東芝崩壊』を時系列で勉強できるというようなつくり。東芝のような大企業を崩壊させたのは何も一人の社長のせいではないのは承知しているが、タイトルどおりであるなら、もう少し西田氏に的を絞った構成にして欲しかった。
編集者のマーケティング戦略に負けた感じ。 -
西田氏という強烈な個性の持ち主の「私の履歴書」とでも言えるのだろうか。彼の二つの変節、研究者の道を諦めた時点と、経営哲学を語らず数字だけに固執するようになってしまった。この点を解明でき(てい)ない点が非常に残念。
ある時点までは経営者として非常に優秀だった(優秀だったかどうかというのが主観的であれば、部下から慕われるリーダーだった)のにどこでそんなに変わってしまったのか?そこは何も言わずに墓場まで持って行かれてしまった。
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