凶宅 (角川ホラー文庫) [Kindle]

  • KADOKAWA (2017年12月16日発売)
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みんなの感想まとめ

恐怖と緊張感が交錯する物語が展開される本作では、予知能力を持つ少年翔太が主人公となり、家族と共に新たな住まいで直面する怪異に立ち向かいます。舞台となるのは、作家三部作にも登場する杏羅市の不気味な廃墟や...

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。

    作家三部作に出てくる、奈良の杏羅が舞台。
    小学生の男の子、翔太が主人公。
    昔から勘のいい翔太。
    嫌な予感がすると、家族に声をかけて何度も事件を回避してきた。
    今回は『禍家』ほどミステリ寄りではなく、ホラーが強く感じる。
    隣人の老婆の家で見つけた日記の内容はさらに恐怖を煽る。
    近所の廃墟も不気味。
    ホラー寄りであっても、衝撃の真実は健在。
    『禍家』より好き。
    好きな終わり方。

  • 作家三部作にも出て来た杏羅市に越して来た、予知能力を持つ少年『翔太』、新居先は何と作家三部作でも登場した。悍ましすぎる山、『百々山』に建つ家だった…恐ろしや…
    百々山の恐ろしさを知りたければ、是非とも作家三部作を読んでいただきたい!
    さて、新居先は越して来た。翔太は家の中で、黒い人影らしきものと遭遇する。そして、妹の『李実』の元にも謎のバケモノが…
    徐々に翔太の家族に迫り来る怪異
    終盤からスリリングな展開でかなり楽しめた。
    狂気じみた婆さんとお姉さんが良い味を出し、物語に色を添えている。前作『禍家』よりかは、ホラー強めな印象でした!

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著者プロフィール

三津田信三
奈良県出身。編集者をへて、二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞。主な作品に『厭魅の如き憑くもの』にはじまる「刀城言耶」シリーズ、『十三の呪』にはじまる「死相学探偵」シリーズ、映画化された『のぞきめ』、戦後まもない北九州の炭鉱を舞台にした『黒面の狐』、これまでにない幽霊屋敷怪談を描く『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』がある。

「2023年 『そこに無い家に呼ばれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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