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感想・レビュー・書評
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「おらおらでひとりいぐも」(若竹千佐子)を読んだ。
予想だにしない物語と感動が待っていたよ。
私がこれまでに読んだどの小説とも違う独自のスタイルが新鮮である。
『そう来るか!』と思わず唸らされる。
迫ってくるのはむき出しの魂の叫び。
その先に待つのは救済。
これは絶対に読むべし! -
桃子さんという名の一人暮らしの老婆の、内なる小宇宙のお話。
桃子さんくらいの年齢になると、現実に対するアウトプットと比べ物にならないほど、内部で様々な情報や気持ちが溢れ返るのだろうか、と考えさせられる。まだなったことないからわからないけど。
色々想像を掻き立てられる最後。