アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」 (PHPビジネス新書) [Kindle]
- PHP研究所 (2017年11月17日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (254ページ)
感想・レビュー・書評
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ビジネススクール目線の分析だが何か固すぎた
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「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」を読んだ後に読んだからか目新しい事はあまり書いてなかった。前述の本の内容を筆者の方の解釈を交えながらフレームワークを使った戦略分析を中心に話を展開している。題名に書いてあるような2022年のアマゾンの事業展開予測が中心にはなっていない(冒頭で少し触れてあるけど、あとは戦略という切り口からこんなこと考えてるんじゃないでしょうかくらいしか記載なかった)。題名に釣られた感/題名負け感が否めないので星3つ。
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何で楽天がアマゾンのように成長しなかったんだろう。
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ジェフベゾスの人柄やAmazonの米国での印象など、今まで特に気にしていなかったことまで本書より知ることができた。
アリババとの比較も面白く、両者が対照的なのがよくわかった。 -
アマゾンの株主なので読んでみた。
顧客に還元して、利益率をあえて下げる戦略。
利益率を下げることで競合を減らすという逆転の発想。
ただ、従業員にとっては結構厳しい会社なのかも。
悪い言い方をすればブラック企業。
アマゾンの株を売るときは、ペゾスさんがアマゾンを去ったときだな。