- 講談社 (2017年12月22日発売)
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みんなの感想まとめ
青春の葛藤と成長を描く物語で、主人公の矢口八虎が絵の世界に目覚め、美術部に入部し、東京藝術大学を目指す過程が描かれています。彼の不安やプレッシャー、仲間との交流がリアルに表現され、特に藝大での厳しい環...
感想・レビュー・書評
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『ブルーピリオド』1巻〜11巻
☆ブルーピリオド【意味】ピカソに由来する言葉。
もともとはピカソが青春時代に描いた絵の画風をさし、それが転じて不安を抱える青春時代を表す言葉になる。
高校2年生だった矢口八虎が絵を描く事の楽しさに
目覚めてからのお話。
1巻〜6巻までは
八虎が美術部に入り、予備校に通い、実質倍率200倍の東京藝術大学に合格するまで。
7巻〜11巻は
東京藝術大学での、エベレスト級の不安と葛藤を抱えながらの学び成長していく姿が描かれている。
高校2年生で絵と出会い
美大を目指した八虎には、藝大の世界は右も左も上も下も、意味が分からない環境。
その為、常に不安がつきまとう。
絵の道を志した事が遅かった分不安やプレッシャーが大きい。
なぜ自分はこの道を選んだのか、力不足の自分が藝大にいてもいいのかと、周りのレベルの高さが更に不安を加速させる。
知識も技術も心も遠く及ばないと思い落ち込む自分との戦いが続く。
八虎くんの一つ一つのステップが丁寧にかかれ、
とってもリアルで心に響いてきて、
あれ?なんで登場人物の心境も藝大に入るまで、入ってからの生活も、こんなにリアルなんだろう?と思ったら、作者も藝大出身とのこと。大いに納得。
主人公も周りの登場人物も、もがき苦しみながらじっくりと成長していくので、ストーリーに派手さはないけれど、リアル感が伝わってくる。
美術芸術が好きな人、目指している人にはもちろん、大好きな世界に飛び込んだは良いけれど、プレッシャーと戦っている人、周りとの実力の差を目の当たりにして落ち込んでいる人にぜひ読んで欲しいなぁ。
ブルーピリオド、ブク友のおびのりさんに
『松子さん、必ずはまります。』との予言を頂き(笑)、予言通りはまりました。(^^)
そして、6月の原画展にも行く予定……。
何がすごいって、おびの予言がすごいっ!
おび、何で私がはまるってわかったのー?
美術館巡り、趣味だって言ってなかったよね? -
主人公の男子高校生が藝大を目指すお話。
青春といわれる時間を過ごしている高校生が主人公だからか、久しぶりに「やりたい!」っという意欲や衝動という気持ちを作品を通して味わった感じがしました。
マンガだから仕方ないのかもしれないけれど、できればカラーで見て読んで楽しみたい作品です。
また、八虎との会話の中での美術部の先輩の一言、美術の先生の言葉は胸に刺さります。特に美術の先生が八虎に話すことは分かるようで難しいと思いました。 -
色々、参考になりました。
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芸大を受験するというテーマでここまで熱い話を作れるというのが素晴らしい。
自らの受験体験があるからこそ、絵を描くという事の本質に迫っている。 -
自分の好きな青春モノ。
藝大受験が題材ということで、
その道に進んだ人しか分からない辛さがあることを知れて良かった。
結構セリフに棘がある場面があり、グサーって刺さった部分も。悪ぶっているけど真面目な主人公が
絵を描くこと、周りの個性的な面々との出会いで、どう殻を破っていくか楽しみ。 -
いい意味でやばい漫画に久々に出会った。
心がえぐられる。
好きなこと努力をしたか?ただたその一点の究極を問われるづける作品になると想像できる一巻。
心がしんどいときには読めない。
作品の生さがすばらしい。 -
かなり面白かった。絵画で芸大を目指す、高校生の話。たまたまみた油絵に魅了されて、レールに乗った進路を捨てて、芸大を目指す。
東大受験のドラゴン桜のような趣きはあるが、絵の描き方や、さらには芸大の受験に必要なテクニックなど、わたしには縁もゆかりもなかった話が詰め込まれていたのが、興味深かった。
何より、マンガの中で描かれる芸術作品のインパクトがすごい。なかなか、文字表現が中心の本では出せない魅力を備えた素晴らしい作品だ。
芸大という進路に、知らず知らずのうちに偏見を持っていたが、本人がやりたいことをやるのが一番だと、改めて思った。もし、自分の思わぬ進路を子供が選ぼうとしたら、まずはそのことをよく知って、自分の偏見だけで判断しないようにしようと思った。 -
素人がうまいと思う絵が必ずしも評価の高い絵とは限らないんですね。高校から美術の業を磨いていく主人公の努力には感服
【主人公】勉強も遊びもそつなくこなす高校生男子
【概 容】一枚の絵画との出会いから美術の道へと邁進していく青年の物語
【文字の量】少なめ 〇〇〇●〇 多め
【コマ割り】少なめ 〇〇●〇〇 多め
【非日常性】薄め 〇●〇〇〇 濃いめ
【目の描写】薄め 〇●〇〇〇 濃いめ
【このマンガ好きな人にオススメのマンガ】
・君とガッタメラータ! 松橋犬輔先生
・バクマン。 大場つぐみ、小畑健先生
・池袋レインボー劇場 えりちん先生
・ボーイズ・ラン・ザ・ライオット
学慶人先生
・ボーイズ・オン・ザ・ラン
花沢健吾先生 -
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まず1冊目を読んでみた。
相手に合わせてそつなくこなし生きてきた主人公が、ふと見た油絵と美術の先生に言われた一言が頭から離れず、美術の魅力にはまり極めていく話
美術の話、今回で言うと絵とデッサンについて、美大を目指すことになった高校生のストーリーで漫画化するとは発想が面白い。
美術を学ぶという着眼点が新しく、今まで触れたことのない分野なので書いてある内容は斬新だった。画ひとつでもかなりいろいろ考えられて描かれているのだなと感じた。
カラーで見たいなと思ったコマが所々あったので、どんな感じかは気になった。モノクロでも構図の良さが光ってて見どころは多い。
この漫画はかなり面白い。あまり知らなかった分野、特に技術や技能に関することを知れるし、漫画自体の構図の良さもカッコよく、なにより描いてみたいなと思わせるこの訴求力がすごい。これは読み進めてみようと思う。
新海誠監督の作品『彼女と彼女の猫』の作画を担当した作者。
タイトルについては、ブルーは主人公八虎が1番感動したとされる早朝の渋谷の色。ピリオドは周期や終止符という意味があるものの、おそらく時代。なので推測的には"青の時代"という意味。これはおそらく、ピカソの青の時代のことで、孤独で不安な青春時代を表しているのだろう。
スペシャルサンクスに沢山の名前が登場しているが、作中で登場する絵を描いてる方々が多い。そして、その方たちは漫画家である模様。 -
カラーで読めたらもっと面白いだろうな
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15巻まで読んだが、完結の10年後でも思い出せるくらい力強い作品だと思う。
まず作者が藝大出身とのことで、画力がすごい。この画力とは単に絵が上手いという意味では無く、構図、陰影、コマ割りなど全部含めてすごい。ページをめくってハッと驚く、思わず息を呑む、画力に圧倒されてしばらくページをめくれない。そういうことが何度もあった。
次に人間関係を描くのが上手い。人と人との関わりが本当にリアルで、実際に作者が経験したことを作品にしているのかと思うくらい自然にキャラクター同士のコミュニケーションが行われる。
この二つの要素から、絵に少しでも興味がある人なら誰でも楽しめる作品じゃないかなあと思った。
あと、美大に行くか迷ってたり、絵を仕事にするか悩んでたりする人は読んだ方がいいと思う。
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無料マンガで途中まで読んでいて、その後映画を観て全巻大人買いしました。
映画では、コミックでは表現できない色彩がきれいでしたが、技法などはかなりカットされていました。
美術の技法についてコミックでは、多く描かれており、なんで学校ではこれ教えてくれなかったの?って思うことばかりでした。
嫁は、コミック読んで絵画教室に通うため近所の絵画教室を探しています。 -
芸術学部出身なので、響くぅ…
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読みごたえある!使われている絵が、実際にいる方の絵だから余計に説得力がある。
感想については、他の方のものを読ませていただいて、そうそう、ほんとそれ!って感じ。
絵とか音楽とか芸術系の人って「絵とは(或いは絵を描くとは)あなたにとってなに」「音楽とは…」って、深く自分を追求しないといけなかったりやっぱり才能とかセンスも必要だし、大変~~
て思うけど。実は何学部を目指すのであっても究極「で?それってあなたにとってどういうこと?」ってなるのかもな。 -
同僚のお薦めです。
美大を目指す青春もの。
まだ始まったばかりだけど、続きが楽しみ。
著者プロフィール
山口つばさの作品

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昔みたいに、紙のチケットが欲しいです。
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