ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 主人公の男子高校生が藝大を目指すお話。
    青春といわれる時間を過ごしている高校生が主人公だからか、久しぶりに「やりたい!」っという意欲や衝動という気持ちを作品を通して味わった感じがしました。

    マンガだから仕方ないのかもしれないけれど、できればカラーで見て読んで楽しみたい作品です。

    また、八虎との会話の中での美術部の先輩の一言、美術の先生の言葉は胸に刺さります。特に美術の先生が八虎に話すことは分かるようで難しいと思いました。

  • 金髪DQNだけど成績優秀な主人公・八虎がある一枚の油絵をきっかけに興味を持ったのは・・・美術。
    美術の時間に好きだと思っていた渋谷の総長の風景をブルーを基調の水彩画にしてみたところ、言語じゃない思いを分かってくれた人がいた!そこにおもしろさを見出し、美術部に入部、唯一の国立の芸術大学・東京藝大を目指すことに。

    1巻は八虎が入部~美術部の面々との日々&デッサンをはじめ作品を描いて描いて描きまくる日々~芸術系予備校に行ってみるところまでの話。

    私自身も高校の時、1年だけ美術部に在籍していましたが、こんな顧問の先生だったらよかったなぁ~いや、当時だったら厳しすぎて挫折していたかも?でもやっぱり美術のおもしろさを一番伝えてくれているのはこの先生だと思う。

    作中にもデッサンの基礎やコツがたくさん紹介され、そういえばそう習ったなぁ・・なことがいっぱいでちょっと懐かしさも感じつつ、もう一度お絵かき、やってみたくなりそうでした。

  • 芸大を受験するというテーマでここまで熱い話を作れるというのが素晴らしい。

    自らの受験体験があるからこそ、絵を描くという事の本質に迫っている。

  • いい意味でやばい漫画に久々に出会った。
    心がえぐられる。
    好きなこと努力をしたか?ただたその一点の究極を問われるづける作品になると想像できる一巻。
    心がしんどいときには読めない。
    作品の生さがすばらしい。

  • かなり面白かった。絵画で芸大を目指す、高校生の話。たまたまみた油絵に魅了されて、レールに乗った進路を捨てて、芸大を目指す。

    東大受験のドラゴン桜のような趣きはあるが、絵の描き方や、さらには芸大の受験に必要なテクニックなど、わたしには縁もゆかりもなかった話が詰め込まれていたのが、興味深かった。

    何より、マンガの中で描かれる芸術作品のインパクトがすごい。なかなか、文字表現が中心の本では出せない魅力を備えた素晴らしい作品だ。

    芸大という進路に、知らず知らずのうちに偏見を持っていたが、本人がやりたいことをやるのが一番だと、改めて思った。もし、自分の思わぬ進路を子供が選ぼうとしたら、まずはそのことをよく知って、自分の偏見だけで判断しないようにしようと思った。

  • 自分の好きな青春モノ。
    藝大受験が題材ということで、
    その道に進んだ人しか分からない辛さがあることを知れて良かった。
    結構セリフに棘がある場面があり、グサーって刺さった部分も。悪ぶっているけど真面目な主人公が
    絵を描くこと、周りの個性的な面々との出会いで、どう殻を破っていくか楽しみ。

  • カラーで読めたらもっと面白いだろうな

  • 去年?一昨年?くらいに、なんか「この漫画がすごい」みたいな賞に入ってからずっと気になってはいたんだけど、なかなか読むタイミングがなく、今回ebookjapanで無料だったから読んでみた。

    話の中に出てくる作品が気になるから、カラーで見たいと思った。
    話はちょっと素行不良だけど頭が良い主人公の八虎が東大より倍率が高い東京藝大を目指す話。

    八虎は、はじめて描いた絵を褒められて(何を描いたかわかってもらえて)涙目になったり、一生懸命課題をこなしたりすごくいい子だった。もっと人生にさめた感じだと思った。
    不良仲間も実はいい人だった。八虎がやりたいことみつけてよかったな、みたいに本人がいないところで話してる。
    ユカちゃんというキャラが意味不明。最後のオマケ漫画を見るまで性別がわからなかったし。

    好きなものは趣味でいい
    ていうのは大人のセリフ。なるほどなぁ

    部活2年から入るんだ?という疑問。部活ってものに入らなくてもいい、ってことなのかな?だから今までは入ってなかった?

    読んでたら美術の知識が付きそう。
    でもやってみたくなってしまうから続きを読むのがこわい。
    青春に戻りたくなった。
    絵が好きだったから、勉強してみればよかった。
    後悔が蘇ってしまった。

    作品自体は面白そうだし続き気になるけど。
    あと、美大って入った後のほうが大変そう。
    今、10巻まで出てるみたいだけどもう大学入ったのかな?

  • あなたが
    青く見えるなら
    りんごも
    うさぎの体も
    青くていいんだよ

    好きなことに
    人生の一番大きな
    ウエイトを置くのって
    普通のことじゃ
    ないでしょうか

    「このまんが、読み続けたい」と思った、2つの言葉。

  • 好きなやつ。
    主人公の処世術というか他人とうまくやる生き方考え方が解りすぎる。
    6巻から先を早く読みたい。
    完結したら教えて下さい買うので。

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著者プロフィール

東京都出身。 四季賞2014年夏のコンテスト佳作受賞。「アフタヌーン」にて連載中の『ブルーピリオド』で、マンガ大賞2020、第44回講談社漫画賞一般部門を受賞。

「2021年 『小説 ブルーピリオド 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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