無印良品のPDCA 一冊の手帳で常勝経営を仕組み化する! (毎日新聞出版) [Kindle]

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  • 毎日新聞出版
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感想・レビュー・書評

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  • 無印良品をV字回復させた著者が、手帳を使ったPDCAサイクルを解説した本。

    ビジネスではPDCAサイクルを意識することが大事。計画→実行→評価→改善を繰り返すことで、やるべき仕事が明確になっていきます。

    ピンチのときは、まずD(実行)から行うこと。動かなければピンチをチャンスに変えられないから。

  • 手帖を駆使した無印良品独自のPDCAのテクニックが載っていると思いきや、元社長の松井さんがどのように無印良品を回復させたのか、という話でした。

    PDCAのやり方を知りたいという意味では若干の肩透かし気味ではあったけど、無印良品の再生物語としては非常に面白い内容でした。

  • ノート、手帳のところは腹落ちしきってないけど
    忙しい中での土日の使い方は、着想を得れました

  • 継続してPDCAを回し続けることが大事であることを切々と書いた本
    その裏付けとして、筆者が無印良品を建て直した様子を赤裸々に描いている
    そういう意味では、筆者の仕事論を書いた本でもある
    ただ、半年間休みなしとか、土日を使うとか、飲みニケーション推奨とか、残念なものも多い

  • 全体最適を考えて行動を起こし、根付くまで継続すること。根付かせるためにPDCA。
    「くだらない」とか「どうせ効果ない」とか「またあの人が何か始めたよ」とか思われがちな中でも行動を起こせること。全員で継続すること。放置すると廃れる。やらない人を罰するのではなく、やってもらえるよう改善する。PDCAを回す。
    「毎年恒例」=「成長してません宣言」など、個人的にかなりためになった。
    手帳は予定とメモを書き込めて確認しやすさも考えるとウィークリーになるんだろうな。

  • 環境が違いすぎてあまり参考にならなかった

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著者プロフィール

株式会社良品計画前会長。株式会社松井オフィス社長。1949年、静岡県生まれ。73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、初の減益となった2001年に社長に就任。赤字状態の組織を風土から改革し、業績のV字回復・右肩上がりの成長に向け尽力。07年には過去最高売上高(当時)となる1620億円を達成した。08年に会長に就任。10年に株式会社T&T(現・松井オフィス)を設立したのち、15年に会長を退任。

「2021年 『無印良品の教え 「仕組み」を武器にする経営』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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