無印良品のPDCA 一冊の手帳で常勝経営を仕組み化する! (毎日新聞出版) [Kindle]
- 毎日新聞出版 (2017年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (206ページ)
感想・レビュー・書評
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無印良品をV字回復させた著者が、手帳を使ったPDCAサイクルを解説した本。
ビジネスではPDCAサイクルを意識することが大事。計画→実行→評価→改善を繰り返すことで、やるべき仕事が明確になっていきます。
ピンチのときは、まずD(実行)から行うこと。動かなければピンチをチャンスに変えられないから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手帖を駆使した無印良品独自のPDCAのテクニックが載っていると思いきや、元社長の松井さんがどのように無印良品を回復させたのか、という話でした。
PDCAのやり方を知りたいという意味では若干の肩透かし気味ではあったけど、無印良品の再生物語としては非常に面白い内容でした。 -
ノート、手帳のところは腹落ちしきってないけど
忙しい中での土日の使い方は、着想を得れました -
継続してPDCAを回し続けることが大事であることを切々と書いた本
その裏付けとして、筆者が無印良品を建て直した様子を赤裸々に描いている
そういう意味では、筆者の仕事論を書いた本でもある
ただ、半年間休みなしとか、土日を使うとか、飲みニケーション推奨とか、残念なものも多い -
全体最適を考えて行動を起こし、根付くまで継続すること。根付かせるためにPDCA。
「くだらない」とか「どうせ効果ない」とか「またあの人が何か始めたよ」とか思われがちな中でも行動を起こせること。全員で継続すること。放置すると廃れる。やらない人を罰するのではなく、やってもらえるよう改善する。PDCAを回す。
「毎年恒例」=「成長してません宣言」など、個人的にかなりためになった。
手帳は予定とメモを書き込めて確認しやすさも考えるとウィークリーになるんだろうな。 -
環境が違いすぎてあまり参考にならなかった