パーフェクト・レボリューション [DVD]

監督 : 松本准平 
出演 : リリー・フランキー  清野菜名  小池栄子  岡山天音  余貴美子 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988101199389

感想・レビュー・書評

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  • クマ(リリー・フランキー)は幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。
    ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活動している。
    そんな彼が、ある日、双極性人格障害の美少女・ミツ(清野菜名)と出会う。
    障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの! 」。
    どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの“最強のふたり"のラブストーリーがいま始まる!
    企画・原案は、講演やイベントなどさまざまな活動を通じて、障害者の性を訴えつづける活動家・熊篠慶彦。彼の実話にもとづく物語を、『最後の命』の松本准平監督がポップに力強く映画化。
    熊篠の長年の友人であるリリーは、彼の活動と生きざまが映画になると聞き、役柄を問わず協力したいといって本作への参加を決断している。
    さらに、劇中に流れる銀杏BOYZの名曲「BABY BABY」は、リリー自ら銀杏BOYZ峯田和伸氏に「あの曲を使わせてくれないか」とオファー。
    楽曲の世界観がクマとミツの関係性を見事に表現している。
    脳性麻痺のクマと双極性人格障害のミツが、介助を必要とするクマと双極性人格障害のために感情のコントロールが上手く出来ないミツの障害、それぞれの家族の反対、世間が押し付ける「かわいそうな苦労だらけの人生を生きる障害者」のイメージ、子供を持ちたくても子供の頃骨盤の手術のためにレントゲンのための放射線を浴びたクマは障害児が生まれてくる可能性があるので子供を持つことに積極的じゃないことと情緒不安定になると自傷などの行為に走ってしまうミツの障害、をぶつかり合いながら乗り越える中で強い絆を結んでいく展開が、ラブコメディタッチで描かれていた。
    ただ「最強のふたり」「世界で一番キライなあなたへ」と比べると、少しファンタジー的な描き方が、多かった。例えばミツは実際には、女性の性の解放運動をしている関係でクマの活動に興味を持ちイベントに参加した時にクマに一目惚れしたこと、ミツが慣れない介助や家事をしたり笑顔で頑張ったこと、現実主義者で地味な色を着たがるクマと感情のおもむくまま行動するミツのぶつかり合いながら愛が深まったきっかけになったヨーロッパのイベント遠征での出来事など、ある程度事実を取り入れてリアルにしても良かったのではと、特にクライマックスの展開を見て残念に思った。
    とはいえ、クマとミツがテレビの取材を受けた時にテレビ局のディレクターが苦労話を無理やり引き出したがったり派手なミツを地味なメイクにしようとする片寄った姿勢、過去の失恋から恋愛を諦めたりリスクを避けたり高望みすることをしないクマの諦めと現実主義者ぶりとミツがクマに喧嘩を売ってきた人に立ち向かうのを見てミツに惹かれていく心情の変化、ミツの常に心のままに現実に立ち向かう前向きな力強さがクマの障害者であることの後ろめたさを吹き飛ばしていく心情の変化は、丁寧に描かれていたし、クマを演じたリリー・フランキーとミツを演じた清野菜名の熱演とクマとミツがダンスするシーンは、良かった。
    障害者のことを知らない人が、入り口とする映画としては、良かったと思います。

  • リリーさんの繊細な演技が、作品にリアリズムを与えていたと思う。また、主人公の人間性にとても魅力を感じたし、私も恋をしていたと思う。

  • “普通”のことができない。

    『完璧な革命』

    事実と映画的なところとあるだろうけど。


    欠けたココロのピースをはめるかのように。

    でも、現実はそれだけではやっていけない。

    身体障がい者の“性”は一度は考える必要がある。

  • 2020/11/24
    エンディング間違えたな。

  • 実話なんですか?

    先入観なしで。
    身障者、健常者、
    は関係なしに心に闇を
    抱えていることは多々あると思う。
    それを映画らしくなくリアルに表現しているのかなぁ、
    と思っていたけれど、
    最後よくわからなかった。
    あれは精神病院なの??男の人の護衛が違和感。

    リリーフランキーは今更
    カメレオン俳優なのかとおもう演技。
    ミツ、は、棒読み少女だけど、そうゆう子なのかなぁ、と。
    小池栄子はいつのまにか、りっぱな役者さん!

  • 別途

  • くまピーが、いかれた女に巻き込まれてるだけの物語のようにも見える。実話の部分とそうでない部分の違いはよく分からない。

  • リリフランキーの障害者の演じ方がうまかった。
    特に手のまひ具合が。
    車いすダンスのシーンも良かった。
    日本映画にありがちなドロドロ世界であることが残念だ。

  • 俳優陣は頑張っていましたが、ストーリーが実話ということもあり、かなり弱かったですね。

    暇つぶしにはなりますが、暇つぶしにしかなりません。

  • クラブで踊るシーンが最高。だけどラストシーンだけがご都合主義的。そこだけ残念

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著者プロフィール

1984年、長崎県生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業、同大学院建築学専攻修了。吉本総合芸能学院(NSC)東京校12期生。カトリックの家庭に生まれ、幼少期からキリスト教の影響を強く受ける。
2012 年、劇場デビュー作となる『まだ、人間』を発表。2014 年、商業映画デビュー作として、芥川賞作家・中村文則の原作を映像化した『最後の命』(主演:柳楽優弥)を発表。NYチェルシー映画祭でグランプリノミネーションと最優秀脚本賞をW受賞。
2017年には、身体障害とパーソナリティ障害を抱える男女の恋愛を、実話を基に描いた『パーフェクト・レボリューション』(主演:リリー・フランキー、清野菜名)が公開。第25回レインダンス国際映画祭正式出品。
また、第40回香港国際映画祭(2016)、第76 回ヴェネチア国際映画祭(2019)で審査員。ドラマ「ふたりモノローグ」(2017)でプロデューサー。

「2019年 『惑星たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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