エタニティ 永遠の花たちへ DVD

監督 : トラン・アン・ユン 
出演 : オドレイ・トトゥ 
  • PONY CANNYON Inc(JDS) = DVD =
2.77
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感想 : 9
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988013055018

感想・レビュー・書評

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  • 死の連続性についてと、圧倒的映像美。

  • 何というか?すごい映画だね
    ほぼ、ナレーションだけで展開されてゆく画
    しかし、花たち(女性たちにかけてるのかもしれないが…)美しい庭園で咲き誇り 女優陣も華やかで美しく あの海か湖か あの透明感のある青 そしてピアノ曲が心地よく
    ナレーションだけでも観れるだ!って作品です
    途中 誰が 子供で?誰が誰だか分からなくなってきたりしましたが…。なかなか 変わった構想だけど 悪い人も出てこず、ミステリーでもない 繰り返す命の波動を感じながら 飽きずに最後まで観れた。

    トラン・アン・ユン監督が「ノルウェイの森」以来6年ぶりに手がけた監督作品
    オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョという人気実力派女優たちを主演に迎え、運命に翻弄されながらも世代を超えて命をつないでいく女性たちの姿を描いたドラマ。19世紀末のフランス。

  • 全編に現れる緑色と植物が良かった。
    繁殖を謳歌したような映画だった。死んで生まれて生まれて死んで。
    熱帯的な思考なくしてこのような映画は撮れないだろう。それをヨーロッパ映画に持ち込んだのは面白かった。
    「エタニティ」というよりか、「諸行無常」とでも呼びたくなった。

  • モネの絵画のような美しい映像が続く。
    おとぎ話のような世界で脈々と家系が受け継がれていく。
    そこに労働や飢餓はなく、骨肉の争いも暴力もない。
    彼らが労働する描写はない。あれだけの子供たちを抱えて夫がなんの仕事をしているのか、まったく明かされない。
    あの人たちが日々食べている野菜や牛乳を育てている労働者がいるはずなのに彼らの存在が示唆されることはない。
    出産讃歌、ある種の出産プロパガンダ映画だと感じる。
    むしろ、これだけの理想を抱ければ少子化の進行を食い止められるのでは?
    学生の課題図書ならぬ課題映画にしてはどうだろうか。

  • 美しい映像美。と、フランス上流階級ブルジョワ生活の贅沢。

    10月31日 首里城炎上、、、、、。

  • 時間の物語。
    家族と時間の物語だった。
    ひとりが亡くなってもずーっと時間は繋がっていく。

  • 会話のシーンがほとんどなく、ナレーションとピアノの演奏がひたすら垂れ流される不思議な映画。この映画に出てくる3人の女性が次から次へと子どもを生み、そして次から次へと亡くなっていく。これまた不思議な話です。

    まぁなんにせよ、我が子を亡くす話は辛いです。

  • ETERNITE
    2016年 フランス+ベルギー 115分
    監督:トラン・アン・ユン
    出演:オドレイ・トトゥ/メラニー・ロラン/ベレニス・ベジョ/ジェレミー・レニエ/イレーヌ・ジャコブ
    http://eternity-movie.jp/

    裕福な上流階級の娘ヴァランティーヌは17才で結婚、愛する夫との間に7人の子供(さらに数回の死産)をもうけるが、夫はやがて病死、7人の子供たちも戦死したり、病死したり、出家したりでどんどん減っていく。やがて息子アンリが幼馴染のマチルドと結婚し、こちらも次々子供がうまれ最終的に合計10人(死産した子もいる)、さらにマチルドの従妹で親友のガブリエルも夫との間に子供が4人、しかし息子を一人病気で亡くし、さらに夫も亡くなり…

    とにかくたくさん子供が生まれる。親も子供もいろんな理由で死ぬけれど、また誰かの子供が生まれてその子供が成長してまた子供を生んでどんどん家族は増えていく・・・という、ぶっちゃけそれだけの話でした。セリフは最低限、ほとんどが子孫と思われる女の子のナレーションですすみ、誰かが死ぬと悲しみにくれる場面が描かれるが、それ以外はもうひたすら、産む、産む、産む・・・(苦笑)

    美男美女の夫と妻は当然ゲス不倫などしないし、子供たちは皆可愛く美しく優しく、きょうだい同士で争ったり、誰かの愛情を取りあって憎み合ったりもしない、漠然とした上流階級という設定、それぞれの夫が何の仕事をしているかは不明ながら金銭的に困ることは一切なく、豪華な邸宅と美しい庭で、女たちはひたすら産み続け夫と子供を愛し、死んでいく。

    なんというか、一種の「おとぎばなし」だったのかなあと。イヤな人は一切出てこない、愛情しかない世界。ただもうひたすら映像だけは美しい。トラン・アン・ユンの映画はいつも色使いというか発色がとても鮮やかで、庭の緑、咲き乱れる花、澄んだ川や波打ち際、凝った衣装、趣味のいい家具、美しい女優たち、とにかく目の保養度だけは100点満点!

    17才から老婆まで演じたオドレイ・トトゥは、たぶんメイクさんがエライのだろうけど、見事にビジュアルでも年齢を表現していてすごかった。ダルデンヌ兄弟の映画ではやさぐれた役の多いジェレミー・レニエも、上流階級の王子様然とした若かりし頃からどんどん中年になっていくさまが見た目から完璧。とにかくこの映画はそういう美術面でのスキルの高さは素晴らしかった。

    ただ全体としては上記のあらすじのような内容である以上、退屈といえばいえるかもしれない。とくに起承転結らしきものはなく、たまに人が死ぬと悲しいだけだ。でもじゃあひたすらつまらないかというとそれほど退屈なわけでもなく、個人的には目の保養だけでも十分満足。

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