ドリーム 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]

監督 : セオドア・メルフィ 
出演 : タラジ・P・ヘンソン  オクタヴィア・スペンサー  ジャネール・モネイ  ケビン・コスナー  キルスティン・ダンスト 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2018年2月2日発売)
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レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142318015

感想・レビュー・書評

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  • あの世界中の知が集まったようなNASAでも、差別とか無縁じゃなかったんですねー。時代の空気とか歴史ってかくも重いものかと思いましたよ。
    そんな時代を勇気と才能で切り開いてった女性たちを応援するなって言う方が無理。
    三人それぞれの苦労と喜びも共感。
    テンポも良くストレス無く観られました。

    上司役のケヴィン・コスナーはこんな大作でお目にかかるのは久しぶりでした。あんまりイメージが変わってなくてビックリ。

  • 1960年代初め。冷戦期。アメリカはソ連との宇宙開発競争で劣勢に立たされていた。そこでアメリカは国の威信を賭けて、宇宙飛行士を宇宙に送り出し無事に帰還させるという事業に乗り出す。ここでNASAの頭脳として尽力した三人の黒人女性を描いた作品。キャサリン・ジョンソン。ドロシー・ヴォ―ン。メアリー・ジャクソン。大きな功績を残しても近年までほとんど語られなかった3人の先駆者たちの物語。

    印象的な二つのシーン。
    数学能力を買われ宇宙有人飛行事業を担う新しい職場に配属となったキャサリン。でも職場には非白人用トイレがない。トイレのたびに元の事務作業をしていた向かい側の建物までキャサリンは走る。差別ゆえにヒール鳴らして走る走る。もうひとつは、元の事務をしていた職場に戻されたキャサリンが、宇宙飛行士を帰還させる軌道計算をするため幹部に呼ばれる。トイレの行く道順を再び逆にひた走る。能力ゆえに求められ誰かのために走る。道順、走り方、同じカット。でも込められた意味が異なる。その細かな演出に感服致しました。なにより数字が意味するものは理解できなかったが、数式を書く姿がこの上なくかっこよくて、惚れる。
    というわけで「ドリーム」いい映画です。

  • 実話を元に作られた映画だか、人種差別という劣悪な状況の中でも 自分の実力で成功を掴む サクセスストーリー
    心地良かった(^ ^)
    1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いたドラマ。ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた61年、米バージニア州ハンプトンにあるNASAのラングレー研究所に、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリンは、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。キャサリン役で「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のタラジ・P・ヘンソンが主演し、ドロシー役を「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のオクタビア・スペンサー、メアリー役を「ムーンライト」などにも出演している歌手のジャネール・モネイが演じた。監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。
    ドリームというタイトルの意味に納得

  • まだ人種差別が色濃く残る60年代で黒人がトップランナーでいることがどれほど困難でどれほど誇り高かっただろう想像してしまいます。生きていくだけでなく自分が一番輝ける場所で生きていくための強かさや誠実さを強く感じるいい作品です。たかだかトイレ一つ、コーヒー一つでこうも大変だったんだな(>_<)衣装から車から調度までしっかりと手を入れていて見応え十分ですね。バジェットがしっかりしていて作り込んだいい作りですね。
    仕事をする上で一番厄介な「人種」という困難を乗り越えて、夢を掴み取る。その上で家庭や自身の人生をも紡ぎあげていく。素晴らしいですね。
    とてもステキないい映画です。是非観て欲しいです。

  • 文句なし!
    視聴後の爽快感も最高!

    これは面白かったです。
    あからさまな人種差別に「いやぁこれは酷いなぁ」と成りますが後半は胸のすくような展開が満載でした。
    ...それにしても酷い時代だったんですね。

    図書館でとった本とマニュアルでIBMを動かしていた主役の3人のひとりの仕事内容がちょっと説明不足だったように思えましたが(同じマニュアルを読んで技術者があの体たらくなのはありえないでしょう。そんな時代だったんですかね?)、最後まで隙のないエンタメ作品でしたね。

    あ、毎度のことながら邦題だけはセンス最低です。

  • 「自分自身に誇りを持ち、偏見ではなく能力によって認められていく彼女らの生き様はどの世代にもグッと感じることができる」と思った映画。

    内容は、1960年代の黒人差別が蔓延するアメリカを舞台にNASAで働く黒人女性の生き様を描いた話。

    1960年代に蔓延していた黒人差別するアメリカの姿をまざまざと見せつけられる内容になっており、
    NASAであっても黒人だから、女性だからという理由で正当な評価ももらえず、
    白人も黒人も黒人差別は当たり前のことなのだと普通に受け入れて生活している様子は、
    見てて非常につらくなる。

    だが、そんな厳しい時代の中でも自分自身に誇りを持って仕事に向き合っていく彼女らの姿は
    どれもこれもカッコ良く、それぞれが持っている能力を武器に突き進んでいき、
    次第に外見ではなく実力で認められていく展開は気持ちよくもあり、見ている人の励みにもなる内容になっている。

    実話や時代背景を元につくっているためか、映画的にはやや展開が地味な所があったり、
    差別や偏見によって上手くいかない心苦しい場面も多々あるのだが、
    常に自分に誇りを持ち、女性だから・黒人だからという見方を突き破っていくような生き様は、
    どの世代でも共感できると思うし、是非色んな人たちに見てもらいたいし、知ってもらいたい映画の一つだと思った。

  • 「宇宙開発」と「黒人女性」という組み合わせがなんと意外なことか。マーキュリー計画って、「ライトスタッフ」のモデルですよね。あれの舞台裏で活躍した黒人女性がいたことに驚きますが、あのNASAでさえ黒人専用トイレがあったということにさらに驚き。

    悩み苦しみながらも、自分たちの能力を証明して差別主義者たちを蹴散らしていく彼女たちは頼もしい。主人公のキャサリンの天才っぷりが際立って、ほかの2人が添え物っぽく見えることが残念ですが、現代のハリウッドで黒人女性3人が主役の映画が作られ、それが評価も商業的成功を得たことは素晴らしいこと!

    余談ながら、脇役(引き立て役)で登場したキルスティン・ダンストが美しかった。いい年のとり方してるなぁ。

  • ようやく観ることができた。素晴らしかった。かなり脚色もあるようだが、3人の女性が主体的に描かれているのがとても良い。個人的にはこれまで事を荒立てるつもりのないキャサリンがトイレの件で感情をむき出しにするシーンが良かった。

  • 素晴らしかったです。
    天才だけれども黒人という理由で差別される人たち。
    それでも従いながら、訴えながら、みんなと同じ夢を見る。
    たゆまず歩み続ける彼女たちだからこそNASAの一員として素晴らしい功績を残せたんでしょうね。
    常に先駆者たれ。それでこそNASA。
    何度でも言いますが、素晴らしかったです。
    DVD買おっかな!

  • 人種差別、女性差別に対する直接的な戦いがユーモアという形で間接的に屈折させられている。これぞ知性と呼びたくなるような返しがなんとも小気味よい。

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