アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)(完全生産限定盤)
- Universal Music =music= (2018年2月13日発売)
- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4988031270417
感想・レビュー・書評
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■タイトル
タイトル:アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)(完全生産限定盤)
アーティスト:小沢健二
■概要
2018年2月に公開の話題作、映画『リバーズ・エッジ』の主題歌を小沢健二が書き下ろし!
2月14日(水)バレンタインデーにニューシングル『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』発売決定!
2018年2月に公開される『リバーズ・エッジ』原作者の漫画家・岡崎京子と小沢健二は
長年の友人である事から、今回は映画版のための主題歌を小沢健二が書き下ろすことが決定!
そのニューシングルとなる『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』は、先に歌詞が公開
されるという異例の形で主題歌となることが発表されたのも話題となったが、遂にCDとしての発売も決定。
更には『リバーズ・エッジ』の主役、若草ハルナを演じる二階堂ふみと、相手役、山田一郎を
演じる吉沢亮も楽曲に参加しており、"Voice"としてクレジットもされている注目作。
カップリングには満島ひかりと名曲「ラブリー」をセッションしたライブ音源を収録!
(amazon.co.jpより引用)
■収録曲
1. アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)
2. ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨
3. アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先) instrumental
■感想
映画の主題歌という事ですが、来ましたね。
私が好きなオザケン。
メロディーがとにかく好き。
歌詞もやっぱり独自なんですよね。この言葉選びのセンスはやっぱり唯一無二というのが
合っている気がします。
ポエトリーみたいな部分が、オザケンですね。
今の時代の音楽で?と思われるかもしれないけど、オザケンの場合古い音楽に聞こえない。
なんでだろう?
メロディーをこねくり回しているわりには、普遍的な部分があるんですよね。
歌詞もそう。
あるポイントで、聞き手に普遍的な印象を植え付ける歌詞が出てくる所がこの人の特徴かな?
あと、ランニングベースも最高。
フクロウが個人的には、微妙な気持ちだったので、この曲、聞きまくっています。
この人は、歌が上手いというわけではないし、テレビなどではリズム感も微妙な部分が
あるのだけど、それでも、「いい音楽だな~」と思わせる圧倒的な才能が魅力です。
あ、でもCWが微妙。
出来れば新曲にして欲しい。
あと、ライブ版でもいいけど、もっと特徴のある「歌手」と一緒に歌ってほしい。
これだけがもったいない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最新シングル M-1は二階堂ふみと吉沢亮のポエトリーリーディングが印象的。M-2の「ラブリー」は満島ひかりのヴォーカルとシンプルな打ち込みの音作りで新たな魅力がある。
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(A)¥1296