すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~ [Kindle]

  • 小学館 (2017年12月3日発売)
4.20
  • (11)
  • (8)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 124
感想 : 12
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (201ページ)

みんなの感想まとめ

人生の逆境を乗り越えるための「覚悟」をテーマにした本書は、すべての出来事には深い意味があり、自分の人生は大いなる何かに導かれていると教えてくれます。読者は、失敗や挫折を含むすべての経験を肯定的に受け止...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読記録、やはり読んでよかった、、

    「人生で起こること、すべて良きこと、すべては導かれている」と心することで不思議な力と叡智が湧き上がってくるもの。以前に読んでから事あるごとにたしかに、、と感じている今日この頃。

    【覚悟】
    ・自分の人生は大いなる何かに導かれている
    ・人生で起こること、すべて、深い意味がある
    ・人生における問題、すべて、自分に原因がある
    ・大いなる何かが自分を育てようとしている
    ・逆境を越える叡智は、すべて、与えられる

    過去はない、未来もない
    あるのは永遠に続く、いまだけ
    今を生きよ、今を生き切れ

    何が起こったか。それが人生を分けるわけではない。起こったことをどう解釈するか。それが我々の人生を分ける。

    生きるための活力をいつも与えてくれる田坂さんの本。いい天気の日曜日の午後、ここで再読したのもなにかの導き、いまを大切に心地よく過ごしていこう。

  • 失敗や挫折、病気…。様々な逆境を乗り越え、自分の可能性を花開かせるには?人生を拓く上で欠かせない、「覚悟」を定めるための方法を紹介する書籍。

    逆境を乗り越える力は、次の「5つの覚悟」を心に思い定め、深く信じることで身につけることができる。

    ①自分の人生は、大いなる何かに導かれている
    ・人生で起こる出会いや出来事を、何かの導きと捉える。
    ・幸運に思える出来事だけでなく、不運に思える出来事も含め、すべて「導かれた出来事」と受け止める。

    ②人生で起こること、すべて、深い意味がある
    ・どんな出来事に対しても、「この出来事には、大切な意味がある。それは、どのような意味か」と肯定的に受け止める。
    ・「小さなエゴ」に左右されない心を持ち、苦労や失敗などの逆境の意味を考える「解釈力」を、正しく発揮する。

    ③人生における問題、すべて、自分に原因がある
    ・自分に直接の責任が無いことでも、すべてを自分自身の責任として引き受ける、「引き受け」の姿勢を身につける。
    ・引き受けの姿勢を大切にすることで、感情に流されずに、目の前の課題に正対できる「静かな強さ」が身につく。

    ④大いなる何かが、自分を育てようとしている
    ・逆境を、素晴らしい成長の機会として受け止める。
    ・そのように捉えると、「この逆境は、必ず乗り越えられる」という楽観的想念が育まれ、力と叡えい智ちが湧わき上がってくる。

    ⑤逆境を越える叡智は、すべて、与えられる
    ・この覚悟を定めると、逆境を越えるために必要な叡智が、想像を超えた形で与えられる。
    ・例えば、「直観」が閃ひらめいたり、「シンクロニシティ」(不思議な偶然の一致)が起こり、「運気」を引き寄せたりする。

  • 出逢えて本当に良かった本。傲慢になってしまいそうなとき、そして苦しい時、どうすればいいかわからない時。ここに戻ってきたい。この考えを、常に持っていたい。

  • 最近田坂さんのセミナーに参加したことをきっかけに、にわか田坂ファンとなっています(笑)
    論理とか感情とかを超越した、凄まじい英気を与えてくれました。

    「すべては導かれている」という覚悟を定め、  人生を歩まれることを。  そして、いつの日か、  そのかけがえのない人生を振り返り、  与えられた様々な逆境を振り返り、  こう語られることを。  あの逆境があったからこそ、人間として成長できた。  あの逆境があったからこそ、輝いて生きることができた。」(『すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~』(田坂広志 著)より

  • 読書ノート:https://note.com/futen_seisuke/n/nc9635d0cd0ce
    2024/09/14初読
    人生に起こる、挫折や失敗・敗北、病気や喪失などの多くの苦難。
    そうした局面で、「ついていない」「自分には運がない」、
    あるいは「こんな目に遭うのは、あの人のせい」などと
    ネガティブな感情にとらわれてしまうことが多い。
    しかし、もう立ち上がることができないと思われるような逆境においても、
    「すべてに意味がある」「私たちは良きことを為すために導かれている」「逆境は成長の機会」
    「苦難を乗り越えるために必要なものはすべて与えられている」ことを心に定めると、
    力と叡智が湧き上がり、それまで想像もしなかった不思議なことがやってくるーー。

    科学の道を歩んできた著者が、自らの身に訪れた逆境の数々と、
    覚悟を定めたあとに起きた不思議な人生の転換を、
    「大いなる何か」に関する考察と共に語り尽くす。

    人はいつ死ぬかわからない、そして、いつか必ず死ぬ。
    だからこそ、この与えられた一日を、力を尽くして生き、歩み、成長していこう、
    という「成長への意欲」が人生のすべてを肯定する原動力になる。
    そう考えれば、不運・不幸と思われる出来事も、
    成長の糧として歩みを進めることができる、と著者は語る。

    今、苦しみの中にいるすべての人へーー。
    日本を代表する思想家が、これまで明かさなかった数々のエピソードを織り込みながら、
    思いのすべてを綴った、必ずや読者の人生を変える、感動のメッセージ!

    ★シリーズ累計46万部突破!
    いま、逆境の中にいるすべての人へ。
    人生に起こる、挫折や失敗・敗北、病気や喪失などの多くの苦難。
    しかし、もう立ち上がることができないと思われるような逆境においても、「すべてに意味がある」ことを心に定めると、力と叡智が湧き上がり、それまで想像もしなかった不思議なことがやってくる――。

    本書は、科学の道を歩んできた著者が、自らの身に訪れた逆境の数々と、覚悟を定めたあとに起きた不思議な人生の転換を、「大いなる何か」に関する考察と共に語り尽くした1冊。

    ●なぜ、「以心伝心」が起こるのか
    ●なぜ、「未来が見える」ときがあるのか
    ●なぜ、「不思議な偶然」に導かれるのか
    ●なぜ、「運気」というものが存在するのか
    ●なぜ、人生で「逆境」が与えられるのか

    これまで明かさなかった数々のエピソードを織り込みながら、思いのすべてを綴った感動のメッセージ。

    「人生が変わった」「繰り返し読みたい本」との圧倒的な声。名著、待望の文庫化!

  • 人はどうせ死ぬのではなく、死ぬまで生きている。ならばより良く生きたい。より良く生きるための指南書で、フランクル『夜と霧』に通じる人生観だと思った。なぜ生きるかではなく、どう生きるかが問われている。

    以下、珠玉の言葉たちの引用。

    第一の覚悟:自分の人生は、大いなる何かに導かれている
    第二の覚悟:人生で起こること、すべて、深い意味がある
    第三の覚悟:人生における問題、すべて、自分に原因がある
    第四の覚悟:大いなる何かが、自分を育てようとしている
    第五の覚悟:逆境を越える叡智は、すべて、与えられる

    何が起こったか。それが、我々の人生を分けるのではない。起こったことを、どう解釈するか。それが、我々の人生を分ける。
    我々は、人生で与えられた逆境が、我々の人生を大きく変えてしまうと思っています。しかし、本当は、そうではありません。人生で与えられた逆境を、どう解釈するか。それが、我々の人生を大きく変えてしまうのです。

    ■ 逆境の肯定と成長

    「大いなる何かが、自分を育てようとして、この逆境を与えた」という解釈です。この解釈こそが、深層意識に悲観的想念、否定的想念を浸透させず、 「だからこそ、この逆境は、必ず乗り越えられる」「だからこそ、この逆境を糧として、必ず成長していける」という楽観的想念、肯定的想念を育んでくれます。

    「すべては導かれている」という思想は、「すべてを肯定する」という思想だからです。言葉を換えれば、「すべては導かれている」という思想には、そもそも、「良きこと」と「悪しきこと」という分離が無いのです。なぜなら、「すべては導かれている」という思想は、「悪しきこと」と思える出来事も、実は「良きこと」であるとの思想だからです。

    ■ 自分の成長→他者貢献

    大いなる何かが、この逆境を通じて、自分を育てようとしている。そして、自分を育てることを通じて、多くの人々の幸せのために、素晴らしい何かを成し遂げようとしている。

  • 人生で起こる事全てに深い意味がある。
    だから不運と思われる事が起ころうとも、心を折らずに自分を成長に導いてくれているのだと解釈する事だ。そうすれば視界が開けてくる。

  • 「成長への意欲」を心に刻み逆境を切り拓くことの大切さを説いた本。

    人生では逆境にあうときが何回もあります。逆境をどう考えるかで、人生は大きく変わります。逆境にあっても前に進むためのヒントを本書は教えてくれます。

  • 少し自分なりの解釈を付け加えると、
    人は、自分の身に起きることは完全にコントロールすることはできないが、

    1) 自分の死を見つめて、生ききることに全力で取り組む、それによって自分の目標達成の蓋然性を上げる。

    2) しかし、自分の思いどおりにならないことが起きるのが人生であり、それが必然であったと受け入れて、意味を見出す過程で、本当の力が出てくる。

    3) そこから学んだことをベースに対応をしていけば人生は好転する。

  • 2022年4月号

  • 生きる指針となるような本。田坂氏の人生の叡智が詰まったような言葉の数々だが、自分も生きてきた中でうすうす承知していたことが大半だったので、頷きながら読んだ。唯物論や論理思考とはかけ離れたことばかりなのに荒唐無稽な感が無いのは、やはり日本人の精神性に沿った思想であり世界観・人間観だからではなかろうか。

全11件中 1 - 11件を表示

著者プロフィール

シンクタンク・ソフィアバンク代表

「2023年 『能力を磨く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田坂広志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×