帝国大学 近代日本のエリート育成装置 (中公新書) [Kindle]

  • 中央公論新社 (2017年3月25日発売)
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  • 帝国大学の歴史をテーマにした連載を一冊の本にしたもの。それぞれの章が短いのでさくっと読みやすかった。
    ・学士は学位ではなく単なる称号
    ・浪人生の増加が社会問題化
    ・就職難のために大学事務局が相談会を開く
    ・博士号は大学院に行かなくても、論文の提出や推薦により取得可能(そちらの方が多数派)
    ・北海道・大阪・名古屋の後発組は理系学部のみ など、現在の大学と似通った状況もあれば、今とは全く違う状況もあり面白かった。

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著者プロフィール

1936年神奈川県生まれ。一橋大学経済学部・東京大学教育学部卒業。東京大学
大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学教育学部助教授、東京
大学教育学部教授、国立大学財務・経営センター研究部教授などを歴任。
東京大学名誉教授、教育学博士。
著 書 『試験の社会史』(東京大学出版会、1983年、サントリー学芸賞受賞;
     増補版、平凡社ライブラリー、2007年)
    『高等教育の日本的構造』(玉川大学出版部、1986年)
    『学歴の社会史』(新潮選書、1992年、平凡社ライブラリー、2005年)
    『日本の教育システム』(東京大学出版会、1996年)
    『日本の高等教育システム』(東京大学出版会、2003年)
    『教育と選抜の社会史』(ちくま学芸文庫、2006年)
    『大学の誕生』(上下、中公新書、2009年)
    『高等教育の時代』(上下、中公叢書、2013年)
    『新制大学の誕生』(上下、名古屋大学出版会、2016年)
    『帝国大学』(中公新書、2017年)他多数

「2019年 『新制大学の時代 日本的高等教育像の模索』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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