コンビニ人間

著者 :
制作 : 大久保 佳代子  Audible Studios 
  • Audible Studios (2018年1月16日発売)
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
レビュー : 2

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 私的には、共感サイドの立ち位置。すごく好みで面白かった。同じように見えても、少しずつ形を変えて入れ替わる、秩序ある社会。排除される感じ。さらっと読めるのでぜひ。

  • 【コメント】
    生きずらい世の中です。
    自分の居場所ってどこなんだろう?
    普通ってなんなんだろう。

    【内容】
    小さい頃から、人とは違う見方考え方で度々
    問題行動を起こし周りを困惑させるような
    女の子だった中年女性のはなし。

    学生の頃、ふとしたことからコンビニバイトに
    応募し働きはじめる。卒業後、コンビニの外の
    社会に馴染めずいつしか就職活動も諦めて
    しまうもののバイトは続いていた。
    そして社会に適応しよう、身近な社会(コンビニ)
    で自分の役割をこなそうと生きていく。
    そんななか、まわりはみな就職・結婚・出産を
    し、皆とのつき合いに煩わしさを感じ始める。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

村田沙耶香(むらた さやか)
1979年、千葉県印西市生まれ。二松學舍大学附属柏高等学校、玉川大学文学部芸術学科芸術文化コース卒業。
2003年『授乳』で第46回群像新人文学賞優秀賞を受賞しデビュー作となる。2009年『ギンイロノウタ』で第22回三島由紀夫賞候補及び、第31回野間文芸新人賞受賞。2010年『星が吸う水』で第23回三島由紀夫賞候補。2012年『タダイマトビラ』で第25回三島由紀夫賞候補。2013年、しろいろの街の、その骨の体温の』で第26回三島由紀夫賞受賞。2014年『殺人出産』で第14回センス・オブ・ジェンダー賞少子化対策特別賞受賞。2016年『コンビニ人間』で第155回芥川龍之介賞受賞。
2018年8月末、『地球星人』を刊行。

村田沙耶香の作品

外部サイトの商品情報・レビュー

コンビニ人間を本棚に登録しているひと

ツイートする