サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること (ブルーバックス) [Kindle]
- 講談社 (2018年1月16日発売)


- Amazon.co.jp ・電子書籍 (322ページ)
感想・レビュー・書評
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サイバー攻撃の一部の手法について、前半ではコードを示しながらかなり具体的に説明していてわかりやすい。
後半はそれほど細かい内容はなく、サイバー攻撃というよりはプログラムの脆弱性に関する話が主だったので、タイトルはちょっと内容から外れているとは思ったが、まあブルーバックスなのでこのぐらいでも問題ないと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
脆弱性の記述をはじめ非常に具体的に説明がなされている。
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新書なんだから、ここまでバッファオーバーフローにページを割く必要もないのではと思ったが、丁寧な言葉で書かれているので多くの人に理解してもらえるだろう。
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コンピュータとインターネットが広く普及したことで、それを利用した犯罪も増加した。特にインターネット上にある情報を盗んだり破壊したりする行為はサイバー攻撃と呼ばれている。攻撃を受ける原因となる「脆弱性」の仕組みを解説している。
具体的には「バッファオーバーフロー」「文字列の整形機能」「クロスサイト・スクリプティング」「SQLインジェクション」が取り上げられる他、サイバー攻撃の社会的な位置付けについても触れている。基本的な話からある程度踏み込んだ内容まで一気に進められるので、最初はだいたい知ってる話なのだが、漫然と読んでいると突然置いていかれるので気が抜けない。
あくまでも初心者向けの本ではあるが説明に無駄がなく、分量の割に内容は詰まっている印象だ。実際の対策を行う技術者になるにはこのレベルの勉強では不足だと思うが、一般ユーザーとして理解しておくべき内容としては十分だろう。 -
かなり読みやすい。優秀な技術者が書いてるから筋がしっかりしてるし、かといって難解な言葉がほとんど無い。スラスラ入ってくる。
■ 3章バッファオーバーフローの説明としては、例の難易度と説明のバランスが絶妙で、なんなく入ってきた。
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