- KADOKAWA (2018年1月18日発売)
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みんなの感想まとめ
経済学の原点を分かりやすく解説したこの作品は、アダム・スミスの「国富論」の教えを現代に照らし合わせることで、資本主義の本質を考察しています。特に「神の見えざる手」の誤解や、モラルの欠如がもたらす経済の...
感想・レビュー・書評
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「神の見えざる手」が切り取られ拡大解釈されすぎて、行きすぎた資本主義をも肯定する免罪符になっていること、国富論がそもそも最低限のモラルの上に成り立っているのでモラルのない現在のマネーゲームは前提に無いこと、日本の経済は1776年に刊行された国富論の教えすら守れていないことが分かりました。
ただしこれもまた、国富論の一部を切り取ったものに過ぎないということを心に留める意味で、星四つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本は確か、国富論に書かれている内容と、今の日本の政策の違いについて言及されていた本だったと思います。
労働者には家族(妻と子供)を養えるだけの賃金を、という章なんて泣きたくなります。 -
経済の根底にあることを学んだ。
国と市民における税のことを考えることで、なぜGoogleが成長しているのかの一端も理解できた気がする。
経済と経営の根底で大切にすべきことに気づけた。 -
アダムスミスがいったことは全然日本ではできていないということ。
たしかに日本の制度は謎だらけなところが多い。
そして、その割はサラリーマンが食うという図式なのである。 -
『国富論』を、日本の現状を絡めて、分かり易く解説してくれてる。これを踏まえて『国富論』を読んでみたい。
アダム・スミスといえば「神の見えざる手」しか教わった記憶が無いが、高校で『国富論』について、詳しく正しく教えるべきやと思う。
「国民生活を豊かにすること」を何度も主張している。「従業員の生活を守るのは、国と経営者の義務だ」とも。
金持ちや大企業の、都合のいい『国富論』の引用を、信用してはいけない。
著者プロフィール
大村大次郎の作品
