ニッポンの肉食 ──マタギから食肉処理施設まで (ちくまプリマー新書) [Kindle]
- 筑摩書房 (2017年12月10日発売)
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感想・レビュー・書評
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日本の肉食事情について、歴史的・地理的に幅広く扱った本。ページ数に対して扱う範囲が広いため、一つ一つは軽い印象を受ける。興味を持ったところがあるならば、それを専門的に扱った本を読んだほうがいいだろう。
感心したのは著者が食べた肉の種類について。知識としてではなく、体験談として様々な動物の肉の食べ方が書かれている。
特にタヌキ肉については、食えるという話と食えたものではないという話の両方があり、そこで実際に食べて見て確認している。タヌキ肉は流通されることがまずないため、様々な猟師に網を張るしかない。そうやって現場の人間と積極的に関係を作っていくことが、研究において重要なのだと思わされる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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