自分とまわりを変える魔法のNLP実践トレーニング [Kindle]

  • キニナルブックス (2009年11月18日発売)
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みんなの感想まとめ

相手の気持ちを理解し、自己成長を促すための実践的な手法が紹介されています。NLP(神経言語プログラミング)の基本概念を初心者にもわかりやすく解説し、質問を通じて相手に気づきを与える重要性が強調されてい...

感想・レビュー・書評

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  • 【読書理由】
    NLPの本はまだ一冊しか読んだことがなく、しっくりこなかったのでNLPについてあまり理解できていない。そのため実践的なNLPを学び、積極的に使いながら学びたいと思ったから。

    【キーワード】
    言葉、体験、コーチング、天職

    【まとめ】
    (NLPのL)
    ①Lは言葉と非言語
      ・相手が言葉にできない気持ちを察する
     ⚫︎言語と非言語のギャップ見つける
      →非言語を観察(キャリブレーション)
      →ラポールが築き相手から言うまでは待つ
    ②ラポール(信頼関係)を築く
      ・相手のキーワードや語尾をオウム返し
       (バックトラッキング、非言語を合わせる)
      ・辞めたいという部下に
      「私は上司として失格だね。君がそんなに悩ん
       でいたことに気がつかなくて。その決断をす
       るのは辛かったろう。どんなことで悩んでい
       たのか私に話してくれないかな?」
       (相談されない=信頼関係ができていない)
    ③本来の目的(成果)に焦点を当てる
      ・遅れた部下に
      「待つ俺より待たせるお前の方が辛いだろう」
       (重要なのは落ち着いて仕事をさせること)

    (NLPのP)
    ①プログラムは無意識のルール
      ・人生や行動をコントロールする
    ②安易に短所にせず、長所として認める
      (リフレーミング)
      ・人前で恥をかいた経験
        →×人前に出れない(短所)
        →⚪︎場の雰囲気を冷静に読み取れる(長所)
     ⚫︎これまで持っていたプログラムとの葛藤
       (葛藤の統合、インテグレーション)
      ・自分の枠・幅を広げるチャンス
      →これまでのプログラムは捨てずにポジティブ
       にリフレーミング
      ・男は女を騙すという思い込み
       →男性を選ぶときは慎重にすればよい

    (NLPのN)
    ①Nは五感による体験
      ・脳のプログラム(P)によって知覚される

    (NLP)
    NLPが目指すのは行動を変えること
    ①コーチング
     ⚫︎常に相手の気づきを尊重
      →責任が生まれ、選択能力が高まる
     ⚫︎出来事を客観視する効果的な質問をする
      →当事者に事実を教える、気づきを与える
      ・あなたはどんな兄弟を持ちたい?
       あなた自身はそんな兄弟なの?
     ⚫︎相手を理解することはできない
      ・自分の経験の枠(P)で捉えない
     ⚫︎ 間接的な表現
      ・落ち着かせる時、
       →水でも一杯飲みなさい。
     ⚫︎できないと言う人
       →「もしできるとすれば何からしますか?」
    ②ポジション
      ・自分、相手、第三者の立場
      ・柔軟に移動する→良いコミュニケーション
    ③安定した状態(センタリング)
      ・慈愛、無批判、気づきの真ん中
      ・慈愛…無条件に相手を包み込む心をもつ
      ・無批判…裏側にある肯定的な価値をみる
      ・気づき…予期しない出来事に興味を持つ
    ④ねぎらい
     ⚫︎やる気が出ない人を労う
      ・人は他人からの称賛がないと生きていけない
     ⚫︎リフレーミング+ねぎらい
      ・心に響きやすくなる
      ・人を憎んでしまうと相談
       →人を憎んでいることをいえるなんて正直な
        人ですね。憎んでもいいじゃないですか。
        その人を反面教師にすれば憎しみを感じる
        間も良い人生の手本になりますね。
    (天職)
    ①天命を聞く
    ②天命を受け入れる
      ・1番愛している人、大切な人が関わる
    ③その世界で生きるための成長をする
    ④メンターを見つける
      ・人間的魅力がありずっと付き合っていく存在
    ⑤試練に遭う
      ・必要なリソースを手に入れる機会でもある
    ⑥敵を自分のリソースに変える
      ・貢献、優しさ、ユーモア、関係性のバランス
    ⑦試練を克服し天命を全うする
      ・卓越した知識や技能は伝え続けることが大切
    ⑧英雄として帰還
      ・自ら学び成長する

    【感想】
    具体的に会話などの例が挙げられているので、主張がイメージしやすく、実践的だと感じた。現在、自身が持っているプログラムとの葛藤をしている最中で、プログラムそのものを否定していたところだった。NLPを学んで、短所はこれまで自分を守ってきた意味のあるプログラムであり、短所を消す必要はないものだとわかった。そのため、リフレーミングにより長所に目を向け行動を変えていくのがより良い解決策だと理解できたので、実践していきたいと思う。このように、ひとつずつ自身の問題に照らし合わせることで、より深い理解に繋がると実感できた。繰り返し実行して身につけていきたいと思う。

  • NLPの本としては、読みやすかった。

    知覚に対する反応、という意味では、仏教にも通じるところがあると思う。

    ジョーゼフ・キャンベルの「英雄の旅」についても、説明あり。

    日本固有の「ねぎらい」を取り入れるべき、と言っているが、慎重であるべき、と個人的には思った。

  • NLPとはどんなものなのかを、質問に答える形で解説されている本です。初心者でもわかりやすくまとめてありました!NLPを学ぶきっかけになるかもしれません。

  • 相手に気づかせることがコーチング。質問ではなく相談に対しては、自分の枠の中の考えを与えるのではなく、本人の中のあるべき姿に気づかせることも必要。

    ①言葉は隠される。相手が言葉に出さない気持ちを察するのが大事。そのためには傾聴だけでなく、観察が必要。

    ②仕事においては成果をあげることが目的であって、自分の感情を発散することが目的ではない。

    ③答えを与えるのではなく、本人に気づかせ、自分自身が決めたという感覚で行動させる。
    状況を明確にする質問をし、ねぎらいの言葉で感情を受け入れ、望ましい姿を気づかせ、現状の姿を知らせ、計画を立てるように促し、踏み出させる。

    ④セルフイメージ→信念・価値観→能力→行動→現実
    上位のものが変われば、その下も変わる。上位の概念で問題をとらえることで根本的な解決がはかれる場合がある。
    それぞれの概念は関係し影響を及ぼしあっている。

    ⑤相手を理解しようとすることは、相手を自分の経験の枠にはめようとすることでもある。
    →自分の考えでアドバイスするのではなく、自手に気づかせることも重要。

  • NLPというものがどういうものか分かりやすく説明されていた!日本独特のねぎらいの言葉というものが人に対してどのように働きかけるか、いくつもの例で紹介されている。著者の人柄も伝わってくるような文章で、徳を積んだ方なんだろうなーと思った。

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