ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス (単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2018年1月19日発売)
本棚登録 : 20人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・電子書籍 (371ページ)
みんなの感想まとめ
新たな挑戦を続ける50代の姿勢が印象的な作品で、著者が大学卒業後にひとりビジネスを立ち上げ、ジャズアルバムを制作しながら各地でライブを行う様子が描かれています。前作の波乱万丈な体験とは異なり、今回はリ...
感想・レビュー・書評
-
この前の、ニューヨークジャズ留学の話がとてもおもしろかったので、こちらも。
こちらは、大学卒業後、彼がひとりで会社を立ち上げ、ジャズアルバムをつくり、各地でライブをやっていく話だけど、「ひとりビジネス」、リアルなビジネスの話はそれほど多くなくて、各地でのライブや旅、アメリカの街についてのエッセイが多かった印象。47歳でニューヨークのジャズの大学に入学してからの波乱万丈というか、大丈夫?って感じの前作に比べると、ひとりビジネスは安定している感じで、正直読んでいてどきどきわくわくする感じは少なかった。でも、やっぱり50代で新しいことに挑戦していく姿勢がすごいなあと。人とつながる力、が彼は本当に優れているなあとか思う。あと、自分で動く力、とか。あれこれツテをたどって、サポートしてくれる人を見つけて仲よくなって、いろんなことを実現していく。やっぱりそもそもは、情熱、なのかな。
(「60歳から花ひらく人生があってもいい」みたいな言葉には一瞬、希望を見たけど、その前に、彼みたいに努力する40,50代がないとダメなんだろうな、と自分の現実を見る。。。) -
47歳でニューヨークの音大に入学してからの日々を綴った前作「9番目の音を探して」の続編。
その後のビジネスと、音楽と、生活について書かれた本。
前作は、山あり谷ありな長編小説で、こちらは日々の生活についてのエッセイ、という印象。
ニューヨークでは、日本よりひと足早く、音楽の配信が主流になってきており、そのような状況変化に対応して、個人商店的に音楽をやっていくことの難しさを感じた。
この間、本を読んだばかりのキングコング西野さんのニューヨークでの個展の話が出てきて、タイミングがよくびっくり。西野さんが描いた「answer july」のアルバムジャケット、すごくインパクトのある絵だなぁ。。
著者プロフィール
大江千里の作品

大江千里!なんとまあ懐かしい。すっかり忘れてたけど、そんなチャレンジをしてたんですね。大江千里さんって、都会的というか何と言...
大江千里!なんとまあ懐かしい。すっかり忘れてたけど、そんなチャレンジをしてたんですね。大江千里さんって、都会的というか何と言うか、オシャレな感じがして、特に聴いていたわけではないけど、印象的なミュージシャンだったような。
「ニューヨークジャズ留学の話」から読んでみようかな。