本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988013097018
感想・レビュー・書評
-
セザンヌとゾラ、お互いの価値観のすれ違いや、野心や見栄、嫉妬と羨望のぶつかり合いが切なかった。南仏プロヴァンスの美しい風景、セザンヌの世界観が彩り豊かに、かつ透明度高く表現されていて、目にも鮮やかな作品だった。セザンヌの心象風景を表現しながら圧倒的な映像美を見せてくれる、フランス映画の醍醐味を堪能させてくれた一作。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南仏の景色が素晴らしい。こんな景色毎日見て過ごしたら人生違うだろうなぁ
セザンヌはあまり詳しく知らないし印象派とかの背景もそこまで詳しくないけど、知ってる名前がいっぱい出てきたり戸外で制作する様子やタンギー爺さんなど昔の様子が見れただけで興味深かった。
-
20220214 022
セザンヌとゾラの友情、確執をメインに描いた伝記映画。エンドロールのセントビクトワール山が美しい。
印象派との立ち位置やセントビクトワール山へ向かう変遷は浅めにしか描かれてはいない。
偏執狂的にゾラの小説のモデルにこだわったり、下品で地雷踏まれると速攻で爆発すらセザンヌのキャラ造形は果たして本当の実像なのかはわからないが、本当だとすれば、随分、面倒なやつだなあと思う。
セザンヌでなければただの劣等感てんこ盛りでプライドだけ高いブー垂れたおっさん。絵や技法との格闘感がないのでなんとも切ないだけの映画になってる。
-
友情は、愛情よりも難しい。
ふたりともが不器用で、
悲しいね。
芸術好きとしては、
フランスの時代的描写が楽しく、
画壇、文壇、それを取り巻く政治、
そして文化を掻い摘んで観られたので、
そこそこ面白かった。
映像がきれい。 -
うーーーーーん
まるでセザンヌの絵に対する感想と同じものを感じる映画
セザンヌの絵は、私にとっては好きでも嫌いでもなく、美術の教科書の中にあった
絵画とはこういうもんだよ
っていう代表みたいな印象
正統派な絵で、正統派なアーティスト(その時代では破天荒だったんだろうけど、本物貫くアーティストってこの時代はこんな人な印象)
きっと絵も、この映画も奥行きを捉えたら味わい深いんだろうなって思うけど、掘り下げる熱もわかないすんません
ただエミール・ゾラとの関係性は
お互いがお互いに、自分の中の相反する気持ちを投影させて、嫉妬心や憎しみや愛情を感じてたんだろうなって想像が広がる
芸術の中でも文章表現と、ビジュアル表現は真逆な印象
本当はお互いが自分の弱さを認め、相手への愛を認めたら一緒に1つの素晴らしい作品作れたんだろうなって思う
本棚登録 :
感想 :
