憂国のモリアーティ 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 美貌の“あの女”は国家と探偵とを弄ぶ―― 大英帝国王室で極秘裏に受け継がれて来た、重大な“禁秘”が盗み出され、行方不明となる。帝国の未来を左右するその文書の奪還へ向け、MI6が動き出す一方、シャーロックの下にはボヘミア国を巡る醜聞解決の依頼が舞い込む。2つの醜聞の裏で暗躍するのは、一人の美女――。

    2人の推理合戦ののち、物語はボヘミアの醜聞編に。アイリーン・アドラーとホームズの兄貴であるマイクロフトも登場。原作に出てくる人物が出てくるとやっぱりテンションが上がる。

  • 二人の探偵の続きとボヘミアの醜聞を元にした大英帝国の醜聞開幕。
    アイリーン・アドラー登場。男装している時、あの素晴らしいボディはどう収納されているのか…。

  • 三兄弟で"ジェームズ・モリアーティ"、
    ホームズ兄弟のじゃれ合い、
    アイリーンアドラー登場、
    犯罪捜査にかけるシャーロックの想い、
    今回は特に好きな感じ。

  • やっぱりホームズさんとワトソンさんはラブラブなのよ! 2人が、無事、いちゃいちゃカップルに戻って良かった><。
    続いて、ボヘミア醜聞の話に突入><。アイリーンさんはわたしはあんまり好きでないなあ……。
    今後どうなっていくのか、楽しみ。アニメを見て、先の展開は知ってるけどね!

  • アニメ等では端折られていた細かい設定や推理が見れる。

  • 純粋悪....とでも言えばいいのかな?
    完全な正義のために悪が必要となることだってある。光に闇が必要なみたいに。
    でもそれは、闇側の人間は悲しいな...

  • 密室犯罪を暴くホームズとモリアーティ。ホームズはあくまでも王道、モリアーティは犯罪心理からプロファイリング。ちょっとやり方がせこいというかなんというかかんというか。後半は謎の美女・アイリーン編。「実力で以って自分が主役だと証明しなさい。"圧倒的"実力があれば、家柄やコネなんて関係なく皆が納得するわ」大英帝国の闇は実は階級制度じゃないかと思った瞬間で。まぁ今のイギリスがどんなかは存じ上げないが。そういう時代もあったか。と。

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著者プロフィール

アーサー・コナン・ドイル(1859—1930)
イギリスの作家、医師、政治活動家。
推理小説、歴史小説、SF小説など多数の著作がある。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として世界的人気を博し、今なお熱狂的ファンが後を絶たない。

「2024年 『コナン・ドイル⑥緋色の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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