史記5 列伝一 (ちくま学芸文庫) [Kindle]

  • 筑摩書房 (1995年5月8日発売)
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みんなの感想まとめ

歴史の戦略と人間ドラマを描いたこの作品は、古代中国の激動の時代を背景に、戦争の悲劇と人間の選択を鮮やかに浮かび上がらせています。特に「長平の戦い」における壮絶な戦局や、趙の将軍廉頗と趙括の対比が際立っ...

感想・レビュー・書評

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  • 白起王翦列伝
     漫画「キングダム」に少し出てくる「長平の戦い」。趙の捕虜40万人が生き埋めとなったと語られている。
     趙では廉頗が秦の攻めを守っていたが、秦は趙で千金を撒い て逆宣伝をさせ、「秦が憎みおそれているのは、 ただ趙奢の子趙括が軍を指揮して、わが方にあたるのではないかということである。廉頗ならくみしやすい。 やがて降服するだろう」と言わせた。趙はこれを真に受けて廉頗を罷免して、兵法書は沢山読んでいるが実戦経験のない趙括を総大将にしてしまい、大敗する。
     策略にはまってしまったが、それにしても40万人生き埋めはひどすぎる。

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著者プロフィール

前145年頃〜前86年頃。前漢時代の歴史家。父・司馬談の遺命にしたがい、史書編纂の仕事に着手。武帝の怒りを買い、前98年、宮刑に処せられる。史書は、「太史公書」130巻として完成。のち『史記』と称される。

「1995年 『史記 全8冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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