おさがしの本は (光文社文庫) [Kindle]

  • 光文社 (2011年11月20日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 2010/3/12

  • 図書館の知られざる部門というか、とても興味深い分野の話に引き込まれた。
    一つ一つの仕事は非常に難解で、丁寧にひも解く様に納得がいく思いがしたが、最後は市立図書館も役所の一つ…と改めて実感することで終了した。

    和久山の審議会での演説は胸のすく思いがした。が、そもそも図書館を閉鎖しようとする地方公共団体ってどうよ!と突っ込む人はいないのかと思わなくもなかったが…

  • 主人公は、市立図書館のレファレンスカウンターの仕事をしており、その誇りにかけて本にまつわる謎を解いていきます。

    中でも新任の副館長が出題した問いの解説とその答えが特に印象に残りました。

    図書館存続の危機問題も関わってきて、最後の最後まで緊張感を持って読み進めました。

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著者プロフィール

1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年、第42回オール讀物推理小説新人賞を「キッドナッパーズ」で受賞しデビュー。15年に『東京帝大叡古教授』が第153回直木賞候補、16年に『家康、江戸を建てる』が第155回直木賞候補となる。16年に『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で第69回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、同年に咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。18年に『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞。近著に『ロミオとジュリエットと三人の魔女』『信長、鉄砲で君臨する』『江戸一新』などがある。

「2023年 『どうした、家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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