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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (205ページ)
感想・レビュー・書評
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楽しく読めました。小川哲さんは今後海外でも評価されるだろうと感じながら読んでましたが、何のことはない…帯に人気華文作家さんからの推薦文が書かれてました…世界に羽ばたけ小川哲さん!
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「資本主義の行き詰まり、格差の拡大に対して革命を起こすべきだ!」という主張に半ば同調しながら読んでいたのに、いざ共産主義が権力を握るとさらなる地獄が待っていた。いったい人類にとっての幸福はどこにあるというのか、下巻に続く。といった感じ。SF小説を読もうと思って読み始めたんだけど思いの外SF要素が少なくて戸惑っている。SFというよりはマジックリアリズムみたいな?「百年の孤独」(挫折したけど)や「アラビアの夜の種族」をなんとなく思い出した。
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