20世紀の思想 マルクスからデリダへ (PHP新書) [Kindle]

  • PHP研究所 (1997年11月21日発売)
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    20世紀哲学入門書。20世紀哲学に大きな影響を与えた、ミル、フロイト、ニーチェ、マルクスから説き起こして、フッサール、ハイデガー、サルトル、レヴィナスと進んで、デリダ、レヴィ=ストロース、フーコー、ラッセル、ヴィトゲンシュタイン、クーン、ロールズ、ハバーマスが語られる。最後におまけなのか「日本の思想」と題して西田幾多郎と丸山眞男が取り上げられている。
    総じてどの哲学者を語る口調にも熱がない。もっとも熱く語られるのは、エピローグの生命倫理のはなしだったりする。ネットで調べるとヘーゲルの専門家であるらしい。なるほど。

  • 厳密で難解な哲学的にでもなく、割とあっさりと一般の人が語る語彙で、マルクス、ニーチェ、フロイトなど一部19世紀の哲学者も含め、20世紀の哲学者20人の思想を割と平易に書かれている。

    その中には、少し首を傾げるような説明もある。
    この加藤尚武という著者は、とても一級の哲学者、哲学研究者とは思えない。

    この本のいい所は、19世紀の巨匠とも呼べる哲学者らと同時に、全てではないが、フランス現代思想家であるデリダ、フーコーら、日本からは、丸山眞男、西田幾太郎が紹介されており、お得感がある所だ。

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著者プロフィール

京都退学名誉教授

「2012年 『科学・文化と貢献心』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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