スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫) [Kindle]
- 東京創元社 (2018年3月16日発売)


- Amazon.co.jp ・電子書籍 (339ページ)
感想・レビュー・書評
-
ゲームをベースにした短編集
色々な作者の作品が詰め込まれており楽しめた
昔ゲームやってた人や、ゲームが好きな人にオススメ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テーマをゲームに絞ったSF短編集。最初の短編(人格転移の話)がものすごい設定で、その設定だけでご飯3杯食べられるわ、という感じでした。どうやら、作者は同じ設定の長編も企画しているらしく、それも読んでみたい。
その他の短編も面白い切り口の話が多く、昔懐かしのテキストアドベンチャーとか出てきて、個人的には非常に楽しめた。ただ、オチがあるようでないような、あれれ?と思う短編もあり、まぁ、それも含めて味と言えば味。総じて楽しめました。ゲーマーで小説好きならおすすめかな。 -
スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫)
-
ゲームをモチーフにしたSF短編集12編。最初の3つ「リスポーン」「救助よろ」「1アップ」が面白かった。
-
ゲームやオタクに絡めた短編選集。
オタク濃度の差がきになるかなー。 -
ゲームとSFは相性が良さそうに見えるが、一方はインタラクティブでもう片方はシリアルと基本的なルールが全く異なるので意外と小説として帰結させるのは難しい。本書ではアンディ・ウィアーやケン・リュウなど当代の名手たちがこの難題にチャレンジし、それぞれ見事な成功をみせている。個人的ベストは桜坂洋の「リスポーン」。
ケン・リュウの作品





