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感想・レビュー・書評
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人がいかにして遺伝子を解明し、利用してきたのかを解説した本。例によってアリストテレスあたりから始まり、メンデルとダーウィンから本格的な研究が開始される。現代だと、遺伝子の存在は知られていて当然という感じだが、こうして時系列順に見ていくと、この何十年かで一気に進んだと言える。
俺的には遺伝子そのものよりも、発見や発想が同時多発敵に起きることの方が興味深かった。人類の進歩とは、特定の天才によって起きるのではなく、各種条件が整ったことで起きるのだと、改めて確信した。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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