Scalaをはじめよう! ─マルチパラダイム言語への招待─ 技術の泉シリーズ (技術の泉シリーズ(NextPublishing)) [Kindle]
- インプレス NextPublishing (2018年2月16日発売)
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感想・レビュー・書評
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仕事でScalaを使う必要が発生したので読んでみた。
Scala初心者を対象とした本だと思うのだが,お世辞にもわかりやすいとは言えなかった。厳密に詳細を説明せずにポンポンと新しい概念が登場するのでモヤモヤがどんどん増して行きながら読む感じ。サンプル・コードの使い方もあまり効果的でない。この本がそういう本なのか,Scalaが元来わかりにくい言語なのかがよくわからないので,これを足がかりに他の資料にも当たってみたい。まぁ一通り用語は登場したみたいだし。最新のC++で取り入れられた機能にはScalaに影響されているものが意外とありそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
sbtの使い方からオブジェクト指向的な機能の紹介、Scala特有の機能の紹介、ファイルを取り扱う実装とそのテストまでをさらっと読める分量で書かれており、とりあえずScalaを触ってみるという場合にはちょうどよい書籍かなと。
ファンクタ・モナド・モノイドあたりは掘り下げすぎず、本書で触れる必要十分な範囲だけコラムで記載されていて、その割り切り方も初学者にはありがたかったです。
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