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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910075110480

感想・レビュー・書評

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  • 母の友エッセイ、言語学者の広瀬友紀さん。小学生の息子さんのエピソード。参観日に机に突っ伏しても「いつも通りだから大丈夫!」と言ってくれる先生。成績がアレでも観察し甲斐があって楽しい!と感じる広瀬お母さん。成長が遅いほど観察マニアの母にはたまらない、利害関係は一致している。という締めの一言に素敵!と気持ちが明るくなった。

    他にもはじめての子育てに寄せる温かく優しい言葉がたくさんの4月号。

    子育ては揺れるもの
    食べて整えて、子どもと自分の機嫌をちゃんととる。
    子育てを楽しめない状況を楽しむ。
    たくさんの人に育ててもらう。

    絵本で築く関係、絵本のよさも語られている。
    読み方、良い本、わかりやすく基本に立ち返る。

    東直子さんの連載は柔らかくつよい。自分の子どもにイライラしてしまう時は社会的な存在だと意識する時。生き物としてのこどもを思い出せば、元気で良かったと心だけでもほどけていく。たしかに、子どもにイラつくとき、キチンとという考えがある。ハッとした。

  • 母の友エッセイはこれから3回広瀬友紀さん。「父の友」も復活して、「たぶん、なんとかなるでしょう」など連載も相変わらずたのしみな新年度。

  • 2018.3月。
    毎年パワーアップしてる気がする。山崎ナオコーラさん、宮地尚子さん、林明子さんの連載や、MAYAMAXさんのインタビュー、新連載の関根美有さん、その他細かいところまで、読み応えがあっておもしろかったー。隅から隅まで全部読んじゃう。

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著者プロフィール

1950年生まれ。恵泉女学園大学学長。専門は発達心理。お茶の水女子大学・同大学院修士課程修了、東京都立大学大学院博士課程満期退学。学術博士。母親からの“生の声”に応えたアドバイスに定評がある。

「2020年 『ママの自己肯定感で子は育つ(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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