魔王の娘と白鳥の騎士 罠にかけるつもりが食べられちゃいました (ムーンドロップス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 何かクソミソ言ってる人もいますが、面白かったです。色んな童話の要素混ぜてるので、想像力捗って読みやすいです。
    あと、ドンデン返しにビックリしましたが、ネタバレになるので読んでからのお楽しみに。

  • Amazonのレビューで散々な評価だったけど、それ程酷いとは思えなかった。割と好きな内容。
    白鳥の湖とみにくいアヒルの子と、あともう1個2個くらい童話をごちゃ混ぜだ話。オディールはギャルっぽい口調だけど、悪役令嬢系ではなく魔族なので小悪魔系コギャルと思えば許容範囲。ヒロインはちょい残念なお馬鹿さんで魔族なのにえらいお人好し。オデットと騎士王子の邪魔を父魔王との約束(取り引き?)でするも、一目惚れした上、真面目な割に手の早い王子にあっさり押し倒される。その後も父魔王に消されそうな王子を庇ったり、王子の妹や国を救うために忙しく働いたり、魔族とは思えない慈悲と正義感を持った魔王の娘。難を言えば挿絵が…。イメージと乖離していたので見ないようにしてしまった。
    自分は醜いと思い込み、騎士王子も自分を好きでは無いと思い込んでいるところとか激好み。大好物のお話でした。

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著者プロフィール

[著者 プロフィール]
天ヶ森雀(てんがもり すずめ)
千葉県在住。O型。蠍座。パートタイマー兼業作家。
基本根っからのズボラ民なので、そろそろ性能のいいAI様ができて仕事のマネジメントや校正作業やデジタル機器管理や確定申告作業や家のことをやってくれないかなーと夢見てます。割と本気で。犬の散歩は行くので。

「2022年 『刹那の純愛 ~箱入り令嬢は狂犬と番う~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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