漫画版 野武士のグルメ 3rd 漫画版 野武士のグルメ (一般書籍) [Kindle]
- 幻冬舎コミックス (2018年1月31日発売)
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感想・レビュー・書評
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土山しげる・久住昌之『野武士のグルメ 3rd』幻冬舎。
オトナ版『孤独のグルメ』の第3巻。定年を迎えた主人公が自らを野武士に例え、オトナのグルメを楽しむ。7編を収録。いずれも共感するところが多く、面白かったのだが、『現代の大食堂』が一番面白かった。
『文士の鰻』。野武士が鰻屋で1杯。オトナの贅沢。
『野武士のステーキランチ』。野武士がステーキハウスに挑む。
『ハモニカ横丁のソーキそば』。メキシカンと琉球料理という不思議な空間に野武士が迷い込む。
『野武士のおでん』。野武士、飲み過ぎるの巻。
『中野の甘味屋めし』。最近、地方では見掛けなくなった甘味屋。東京の下町ではまだまだ健在。
『現代の大食堂』。野武士、デパートの大食堂に挑む。上野と言えば聚楽台という名店があったのを思い出す。最近、再開した花巻のマルカンデパートの大食堂などもレトロな雰囲気の残る数少ない大食堂。
『町の寿司屋』。冒頭に釜石の話がチラリと出るが、あれは飲んべえ横丁を舞台にした『釜石の石割桜』のことだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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