ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~ (メディアワークス文庫) [Kindle]

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  • 仕出し弁当や「ちどり亭」
    女主人の花柚と、総一郎の結婚式も近くなった。

    出された条件は「オーナーも店主もやめること」
    新たなオーナーは見つかるのか

    行方不明の兄は・・・

    美味しいところを持っていく美津彦が最高(笑)

  • 基本的に料理は好きではない。なので、料理好きの人がおいしいものを作ることを素直に尊敬する。作中にでてくるレシピを何品か作ってみた。簡単でそれなりだった。料理に興味がなかったから、こういうコツを知らない。
    こと、料理に関しては知らないことを知るという単純な楽しさがあった。

    これまでのシリーズでずっと沈黙していた三津彦さんが口を開いた。あとがきのような、総集編のような内容だったけど、たくさんのことが腑に落ちた。
    シリーズ最終作のようなので、少し残念な気もするが、このあたりで幕引きするのは想像力を掻き立てられる気もする。

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著者プロフィール

一九七九年岐阜県生まれ、愛知県在住。第20回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞し、デビュー。著書に、「ちどり亭にようこそ」シリーズ(全4巻)、『かくしごと承ります。~筆耕士・相原文緒と六つの秘密~』など。

「2022年 『出張料理みなづき 情熱のポモドーロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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