社会人の教養は人、本、旅【文春オピニオン 2018年の論点SELECTION】 [Kindle]
- 文藝春秋 (2018年3月1日発売)
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感想 : 7件
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感想・レビュー・書評
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『社会人の教養は人、本、旅』を読んで:自分の世界を深める三つの鍵
「広い知識と考える力が身につくには、人、本、旅の三つしかない」
この一文に、私は深く共感しました。『社会人の教養は人、本、旅』という本は、まさに私がこれまで大切にしてきた考えや実感を、簡潔かつ的確に言い表してくれていると感じました。
私は趣味で写真を撮ります。いろいろな場所へ出かけ、いろいろな人と出会い、時にはその土地の空気を味わいながらシャッターを切る。その体験こそが、まさに「人」「旅」の教養に直結していると改めて気づかされました。
「最初はどんな相手だろうと『イエス!』という肯定の気持ちで接すること」――このアドバイスも印象的でした。言うは易し、行うは難し。でもその姿勢が、新しい人間関係の扉を開いてくれるのだと思います。そして、「人付き合いとは宝探しのようなもの」という表現には、まさにその通りだと膝を打ちました。
本についても、本書は「古典を読むべき」と語ります。長い年月をかけて多くの人に読み継がれてきた本には、それだけの価値がある。著者とじっくり向き合い、その思想や問いかけを自分なりに咀嚼し、アウトプットしていくこと――それこそが、思考を深める営みだと再認識しました。
旅についても、まさに写真を通して実感しています。地図やネットの情報ではわからない「生きた情報」が、その場所に足を運んでこそ得られる。五感で感じる旅は、人生に厚みをもたらしてくれます。
この本は、教養とは単なる知識の蓄積ではなく、「生きる力」であり「感じ、考える力」そのものだと教えてくれました。人生を豊かにする三つの鍵、「人」「本」「旅」。これからも、この三つを大切にして、自分なりの教養を育んでいきたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当たり前と言えば当たり前だけど、人・本・旅、どれもできてないなと思った。
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読書のアウトプットは人と話すのが一番だと思った。出口さんはライフネット生命時代若手社員と読書会を開いていたということで、素晴らしい取り組みだと思う。私も会社で何か立ち上げてみたいと思った。
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教養は美味しい料理に似てる。種類が豊富な食材は幅広い知識、料理の腕前は考える力
知識と考える力高めるには?
人、本、旅
人と出会うコツは、あたりが出なくて当たり前なので、打席に立つ回数を増やす。
最初はどんな相手でもイエスの気持ちで接する。
人と接する基本は、来るものは拒まず、去る者は追わず
価値は希少性から生まれる。
宝探しみたいなもの
本選びは、長い年月をかけて膨大な数の人に読まれ、みんなから「間違いなく本物」と認められた実績があること。古典です。
二つ目は、新聞の書評を参考にする。
三つ目は見た目。そして、本文の初めの10ページから20ページを読む。
旅で大事なのは、距離ではなくて、情報に直に接する
考える力は、その力を持つ超一級のプロのレッスンを受ける。歴史に残る哲学者や思想家。
貞観政要の素読会
すぐにアウトプット。人と話す。
考え方をまとめたり、記憶を定着させる。
ブログを書くことも有効。 -
【人との出会い、本との付き合い、旅への誘い】リアルタイムで情報が行きかう現代。そんな時代で、どう生きていけばいいのか。
著者プロフィール
出口治明の作品
