【電子特典付き】腐女子のつづ井さん3 (コミックエッセイ) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • つづ井さんの腐女子ならではの器用さに呆気にとられてしまった3巻でした。
    推しは2次元だったつづ井さんが、なんと舞台俳優(3次元)に惹かれてしまう。
    しかし、無名俳優の情報が少なすぎて、情報不足を補うためにとった行動がイタすぎるというか、やっぱりヲタなんだなぁー。正真正銘の腐女子なんだなー。
    なにをしたかは是非とも本書を読んでください。

    友人たちは「誰が彼女をこんな風にした!??」
    「悪いのは誰だ!?社会か!?」って悲しいモンスターみたいな言い方をしているんだけども、つづ井さんを心配しつつも、同類の理解さでもって優しく見守っている感がある。

    そんなつづ井さんと仲間たちの腐女子ライフがなんと3巻で終わってしまいます。
    楽しみにしていたのに残念でなりません。
    「私たちの人生はつづくーーーー・・・!!」で締めているので、いつの日か続編もアリとみています。
    そのときは、つづ井さんたち腐女子メンバーの私生活にも変化があることでしょうね。

  • いや、本当につづ井さんたちの情熱、そして全力で人生を楽しんでいる様を見守ることができて本当に良かった。
    私もこんな系統ではあるが、もっと自分を捨てて全力でいかなければと反省。
    ラップバトルもすばらしかったが、やはり3巻の「恋人がいそうなクリスマス選手権」が秀逸!
    こんなメッセージが届いたら「やる」一択しかない。
    言い出しっぺで一件大人しそうだけど意外と好戦的なオカザキさん。
    たまらんかったです。

    しかしつづ井さんの出だし
    「これは身寄りのなかった私がゴミ同然の値段で……」
    このページで吹き出して泣きました。
    もちろん笑い泣きです。
    ベクトルの違うつづ井さの話を一旦聞いて乗っかる友人たち最高!

    お盆休みの一気買い、イッキ読みに悔いなし!
    事あるごとに読み返してしまいそうです。

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著者プロフィール

一介の腐女子。元気で楽しそうな姿がツイッターで評判を呼んでいる。ツイッター:@wacchoichoi

「2018年 『腐女子のつづ井さん3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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