つづ井さんの腐女子ならではの器用さに呆気にとられてしまった3巻でした。
推しは2次元だったつづ井さんが、なんと舞台俳優(3次元)に惹かれてしまう。
しかし、無名俳優の情報が少なすぎて、情報不足を補うためにとった行動がイタすぎるというか、やっぱりヲタなんだなぁー。正真正銘の腐女子なんだなー。
なにをしたかは是非とも本書を読んでください。
友人たちは「誰が彼女をこんな風にした!??」
「悪いのは誰だ!?社会か!?」って悲しいモンスターみたいな言い方をしているんだけども、つづ井さんを心配しつつも、同類の理解さでもって優しく見守っている感がある。
そんなつづ井さんと仲間たちの腐女子ライフがなんと3巻で終わってしまいます。
楽しみにしていたのに残念でなりません。
「私たちの人生はつづくーーーー・・・!!」で締めているので、いつの日か続編もアリとみています。
そのときは、つづ井さんたち腐女子メンバーの私生活にも変化があることでしょうね。