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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988142328212
感想・レビュー・書評
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ストーリーは本格的なスパイアクションです。最初の30分は少々下品で、嫌な感じを受けますが、ストーリーが進むと笑えてきます。続編ができたら観るかもしれません。
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TVにて
ジェイソンステイサムやジュードロウを従えて大活躍のメリッサマッカーシー。少々下品ながら笑える。 -
こんな面白い映画があったとは。最後まで大爆笑させられた。007をパロったとしか思えないプロローグから、偽パスポートの数々とミッションが散りばめられた洒落の効いたエンディングタイトルまで、徹底して笑わせようとする姿勢に凄みさえ感じる。メリッサ・マッカーシーのキャラとアクションは当然だが、バディ役のミランダ・ハートとの絡みも抜群。その上、上司役のアリソン・ジャネイやエージェント仲間のジュード・ロウ、ジェイソン・ステイサムと贅沢過ぎる豪華布陣を脇役に持ってくるなんて本当に小憎らしいぐらい。分かり易いストーリも安心して笑ってもらおうとする努力の結晶にも思える。ジェイソン・ステイサムのピエロぶりは思いの外似合ってた。こういうスパイ映画もいいもんだ。
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下品な台詞が多いので万人に進める事は出来ないけれど(笑)お酒飲みながらゆるっと観る分にはとても楽しめました。
クライマックスのステイサムの登場シーンとラストに笑った! -
面白い!笑えます。内容はセクハラのオンパレードですが、これが許せればハマります。コミカルなジェイソン・ステイサムの起用も成功しています。特に、ラストのヘリコプターシーンは大笑いしてしまいました。
主人公の見た目はデブでさえないCIAエージェントが変装したのは、アンジーが「ソルト」で演じたキャラのパロディですよね。こんなに面白い作品が、日本では劇場公開されなかったなんて、日本の配給会社の目は節穴ですね。
『SPY/スパイ』(原題:Spy)は、2015年に公開されたポール・フェイグ監督による米映画。メリッサ・マッカーシー主演。
この映画にはジェイソン・ステイサム、ローズ・バーン、ミランダ・ハート、ボビー・カナヴェイル、アリソン・ジャニーとジュード・ロウが出演している。
CIAの内勤分析官、スーザン・クーパー (演:マッカーシー) がスーツケース型核爆弾の闇取引を阻止しようと現場のエージェントになる姿を描いている。公開にあたり、作品は批評家から賞賛され、23,200万ドル以上の収益を生んだ。作品は71の国と地域でアメリカと同時期に公開され、台湾、大韓民国、フィリピンといった日本近隣国でも公開されているにも関わらず、日本では劇場公開されずビデオスルーとなった。(Wikipedia) -
イギリス映画。まあまあの内容。
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007シリーズなどのスパイ映画をパロったアクション・コメディである。
『キングスマン』『オースティン・パワーズ』『ティーン・エージェント』など、この手のスパイ映画パロディは大好物な私。
本作は日本では劇場公開すらされず、ビデオスルーで終わったのだが、観てみたら大変面白かった。
CIAの腕利きエージェントを演じるのがジュード・ロウとジェイソン・ステイサムで、キャストも豪華なのに、日本で未公開になったのは不思議。
この作品の面白さは、CIAの優秀な分析官で、見た目はただの太ったオバサンであるヒロインのスーザン(メリッサ・マッカーシー)が、ひょんなことからスパイとなって、パリやミラノなどを舞台に007的な活躍をくり広げるところ。
007シリーズになぞらえれば、Mの秘書ミス・マネーペニーが、ジェームス・ボンドと一緒に現場で任務を遂行するような映画。日本でいうと、森公美子がスパイ映画のヒロインになるような感じか。
フツーのオバサンをスパイ・アクションのヒロインに据えることによって、女性の視点からスパイ映画のマチズモを笑い飛ばすという、ヒネった批評性を持つパロディなのだ。
ストーリーもよくできているし、随所に仕込まれたスパイ映画のパロディがいちいちおかしい。
たとえば、アバンタイトルは思いっきり007風に作られていて(主題歌も)カッコいいのだが、中身との落差が笑いを誘う。
かなり楽しめる、上出来のアクション・コメディである。
それにしても、あまりにそっけない邦題(原題そのまんま)はどうにかならなかったものか。
この邦題に、売る側の熱意のなさが透けて見えてしまう。きちんと宣伝して公開すれば、日本でも大ヒットさせられた映画だと思う(公開した国では軒並み大ヒット)。
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