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感想・レビュー・書評
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第二次冷戦が勃発する地球へ“蝶”と呼ばれる巨大生命体が宇宙より渡来する、実際の科学を基に描かれるSF漫画の第4巻、完結です。
アダムとマクスウェル博士の過去が洗いざらい開示され、敷かれていた伏線が回収されていきます。
“蝶”の起源と目的についても明らかとなり、スケールが一気に拡大します。
アダムのような超知性体を生みだした際、地球人は出来過ぎた子を持った凡才の親としての責任を全うしなければならないと感じました。
有機体の行く末が滅亡だとしても、戦争による自滅や怠惰による衰退なんて旧支配者・旧知性体として示しがつきませんよね。
人類の未来に期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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