歪んだ執着というのは、黒幕のことかな?美への執着というか快楽への執着凄くてオカルト読んでる気分になった。エリザベート・バートリーが元なのかな?
記憶を無くして目が覚めたところから始まって、眠る度に少しずつ記憶を取り戻していくので、過去に何があったの?とグイグイ引き込まれた。
ヒロインだけに執着するヒーローはそうなるよね、と納得だし、よく狂わなかったなとヒロインの強さには感心した。
すれ違いもあって、そこは話し合おうよ!と普通なら思うんだけど、いや話せないよね…思い出したくないよね…思い出せたくないよね…憎ませたら呪いが強くなっちゃうもんね…とかあって、お話が全てにおいて上手く作られてるなと感動した。
愛してるって言葉が嫌いなヒーローがヒロインには言ってないけど、自分に意識を向けさせないといけない敵には愛してるって言ってて、でもラストはヒロインにもっと早くから言っておけば良かったってのが、良かったねえええ!と思った。
最後はヒーローもっときりきざみたかっただろうな、と同情したがとりあえずハピエンで良かった。