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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988102646486
感想・レビュー・書評
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シング 映画
1.視聴動機
家族が見ていたため、なんとなく、同時視聴しました。
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2.あらすじ
劇場支配人 二代目。
先代から引き継ぐも、公演は失敗続き。
銀行への返済も滞り、電気などのインフラも未払いで止まる状況。
起死回生の、最後のイベントを企画。
タレントを町中から発掘し、そのスターの卵たちと公演を作るというもの。
いよいよ、タレントたちが決まり、リハーサルが開始。
リハーサルも佳境にさしかかり、本番間近で、事故が起こる。
なんと、劇場が、装置の不具合をきっかけに、古さ、脆さも手伝って、完全に崩壊、、、。
失意に沈む、二代目劇場支配人の未来は、いかに?
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3.見終えて
あまり、画像、映像をみないタイプ。
期待をしていなかっただけに、構成ともにラストともに、◎。
映画館で観たかった作品となりました。
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圧倒的なクライマックス。自然と体が動いてしまう作品は滅多にない。エンドロールで更に驚き。
色々な動物が出てきて、動物目線のセリフや演出があるところも面白い。
出来ればライブの尺を長くして欲しい。 -
字幕版で見るべき作品。
『SING/シング』(原題: Sing)は2016年のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ミュージカル・コメディ映画。
イルミネーションが製作し、同名のシリーズの第1作目である。監督・脚本はガース・ジェニングス、共同監督はクリストフ・ルードレが務め、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、トリー・ケリー、タロン・エガートン、ニック・クロールらが声を担当した。擬人化された動物たちが住む世界を舞台に、劇場を救うために歌のコンテストを開催する劇場の経営者バスター・ムーンと、そのコンテストが出場者の人生に与える影響を描いた作品となっている。
有名アーティストの楽曲を60曲以上使用しており、そのほとんどがダイジェストで演奏されている。また、スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデによるオリジナル曲「Faith」が収録されており、ゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネートされている。
あらすじ:
幼い頃に舞台に魅せられ、長じて劇場主となったコアラのバスター・ムーン。しかし劇場の運営は振るわず、前の公演の関係者への賃金の支払いも滞り、銀行からも返済を迫る連絡が繰り返し入っていた。そんな中、バスターは新たな劇場の目玉として、賞金1000ドルで歌のオーディションを行うことにする。ところが、劇場事務員のミス・クローリー(イグアナ)の手違いにより、賞金「10万ドル」と記載されたポスターがバスターのチェックを経ずに街中へばらまかれてしまう。
翌日、街中から大勢の動物が集まる。オーディションを通過し、最終的にステージに上がることとなったのは、主婦のロジータ(ブタ)、窃盗団のボスビッグ・ダディの息子ジョニー(ゴリラ)、ストリートミュージシャンのマイク(ネズミ)、彼氏のランスとバンド活動をしているパンクロッカーのアッシュ(ヤマアラシ)であった。しかし、本番の曲目や衣装は全てムーンの独断で決められ、各々戸惑いを見せる。その最中、バスターは賞金が誤って10万ドルと記載されていたことを知り、自力では用意できない大金を工面すべく、大金持ちの息子で友人のエディ(ヒツジ)と共にエディの祖母を訪ねる。エディの祖母は、バスターが劇場主を志すきっかけとなった大物舞台女優ナナ・ヌードルマンだった。バスターは何とかナナをリハーサルを見に劇場へ来る約束を取り付けることに成功する。
一方、アッシュはランスの浮気現場に遭遇し、別れを告げるも落ち込む。ロジータはペアに充てられたブタのダンサーグンターと相性が合わない上、練習と家事との両立にも悩む。ジョニーは練習に参加したいあまりビッグ・ダディの窃盗計画を台無しにしてしまい、結果ビッグ・ダディは収監され、絶縁を宣言される。マイクは自分が賞金を得ると信じて疑わず、10万ドルをダシに銀行でカードを作りカジノで遊びほうけていた。しかしイカサマがばれ、クマのゴロツキに追われる身となってしまう。恥ずかしがり屋なゾウの少女ミーナは、自身の性格が災いしてオーディションで歌うことができず、再審査を求めてバスターを訪ねるが、結局任されたのは機器を操作する舞台係であった。
バスターはエディ、ミーナと共に舞台の床とホリゾントを巨大水槽にするという大改装を行い、そこに雇ったホタルイカを踊らせるという演出を施す。やがてリハーサル当日を迎え、エディと共にロイヤルシートに招かれたナナはその新たな演出に引き付けられる。だがマイクの出番になったところで、彼を追っていたクマたちがステージへ乱入、バスターたちが止めに入るも賞金が入っているとされる宝箱が開けられてしまい、10万ドルが準備されていなかったことが皆の前で露呈されてしまう。さらに重量オーバーで床の水槽に亀裂が走り、やがてものすごい勢いで水が流れ出し、やがて劇場は濁流に呑まれ水没、完全に崩壊する。幸い死傷者は出なかったものの、劇場が建っていた土地は銀行に差し押さえられてしまった。
劇場も自宅も失ったバスターは意気消沈し、エディの部屋に引きこもる。皆がそんなバスターを心配して声をかけるが、楽天家だったバスターもさすがに落ち込み皆を傷付けてしまう。その後バスターはミス・クローリーと共に父と同じ職業の洗車屋を始め、エディも手伝ってくれる。そんなある日、バスターの耳に素晴らしい歌声が届いた。バスターは洗車の手を止めて歌の聞こえる劇場跡の廃墟へと向かう。そこにいたのはヘッドホンをして無心に歌うミーナだった。ミーナの歌に心を揺さぶられたバスターは、崩れ落ちた劇場のガレキを撤去し、仮設の野外劇場を作ってそこで改めて公演を行うことを決意する。
劇場を崩壊させた元支配人の無謀な企画に、テレビのニュース番組が冷やかし半分にカメラを回し生中継を始める。ほぼ出演者の身内や関係者のみでボチボチと埋まった客席の中、トップバッターのグンターとロジータは息の合ったキレのあるダンスと歌で盛り立てる。最初は馬鹿にしていたニュース放送も、演者のパフォーマンスのクオリティの高さにキャスターも引き込まれ、さらにニュースを見た者たちがどんどん劇場に集まり、やがて場内は満席となっていく。収監先のテレビでジョニーが歌っているところを見たビッグ・ダディは息子の歌の素晴らしさに感動し、刑務所を抜け出してジョニーに絶縁を撤回することを伝える。アッシュの出番では銀行員ジュディスが公演を中止させようと伴奏の電源を切ってしまうものの、アッシュは足を踏みならしビートを取りながらギター1本で歌を熱唱し、大歓声を浴びる。無報酬ということで出演を止める気だったマイクも、街中でテレビ中継に熱中する観衆の様子に「俺が本当のパフォーマンスを見せてやる」と舞台に立つ。トリに抜擢されたのはミーナ。最初は緊張で足を踏み出すことができなかったものの、バスターに「歌って(Sing)」と励まされ決心し、歌い出す。彼女の歌は大喝采を浴び、客席にいたナナも拍手を送った。
その後、ナナが土地を買い取り劇場が再建され、歓声を浴びながら劇場は再びオープンした。(ウィキペディア) -
【2022.8】
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ちょっと前に最初だけチラッと見たが何だ子供向けの映画か。。。と思って見るのをやめちゃった^^;
話題になる映画なのでもう一度気合を入れて見てみたら面白いじゃん。劇場まで壊してどうするん!ってビックリな展開!
ビートルズ、クイーン、エルトン・ジョン、シナトラなど音楽も良いじゃん。子供向けというよりおっさん、おばさん向けの映画かと思っちゃった。 -
2016年
長澤まさみさん -
ローラー練のお供に。
第二作で稲葉浩志がとCMにあったので、なんとなく選択。
が、面白かった。
特に歌のショーが始まってからは、自然とペダリングも軽やかになる。
架空10万ドルの信用創造機能 -
TVにて
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楽しく観れます♫
大きな映画館の音響(ドルビーシネマ)
とかでみたら、すごい歌の迫力だったろうな
と思います(*^^*) -
「SING/シング」観る。ハートフルな音楽たっぷりアニメ。ちょっと泣ける。おばちゃんもう怖いものはこの世にあまりないんだけど、涙もろくなっちゃって。
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2020.8.13
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<amazon prime にて>
吹替版のみにて。
ストーリーはもう想像どおりのテンプレ踏襲。
でもエンドロールに上がる声優をされた名前から、「え?え?」と思わず観直してしまった。MISIAの歌声は観ててもすぐわかったけど、大橋卓弥も地の声もだったのか?と。
いや~、吹き替えの声優キャスティングはいいね。
歌がいい♪
それにしても、ストーリー展開には何も期待していないのこのタイプを観るのは、ただただ3Dグラフィック技術のすごさを観たいからかも?
その最新系?ピクサーのライオンキングはまだ観てないけどね。 -
視聴中のワクワク感が忘れられない。
エンタメの醍醐味がギュッと凝縮された作品で、すっっっごく楽しかった!
ストーリー自体はありきたりで、経営難で倒産寸前の劇場を立て直すためにオーディションを仕掛けたら様々な事情を抱えた人々が集まって……というもの。
キャラクターは動物の擬人化だが、ズートピアなどに比べると特性や個性は生かされてない。別にこの動物じゃなくてもよかったんじゃ?という疑問点もある(ミーナやマイクは筋が通るけど)
マイクが初登場時に投げ銭をしてくれた通行人に食ってかかるが、その通行人が持病持ちで、どやされて発作を起こしかける……というのを、ブラックユーモアとして流せるかどうかも分かれ目。
私は不謹慎すぎて不快だった。才能を鼻にかけたマイクの傲慢さを表現するにしろアレはちょっと……
それ以外はすごく楽しめた。
育児と家事に疲れた主婦、高圧的な父に逆らえず犯罪に加担する息子など、歌が好き、音楽が大好きという気持ちは人一倍ながら、現状報われず燻っていたシンガーのたまごたち。
衝突を繰り返し決裂の危機にあった彼らが、次第に団結していきショーの成功を目指す展開は熱い!!
世間の圧力を跳ね返すクライマックスのステージは圧巻で、各人のターンが終わるごと観客が増えていく演出も最高。
男女の恋愛描写よりはむしろ親子愛・夫婦愛・家族愛に比重を割いており、ミーナ・アッシュ・ジョニーの三人を中心に、夢と現実に挟まれもがくティーンエイジャーの葛藤も描かれる。
というかロジータ、あんな凄い装置作れるなら特許とって億万長者になれるんじゃ……旦那仕事やめられるぞ。
メインとなる歌手たちの個性や背景が多彩で、必ず一人は感情移入できる。
そもそもこの作品を見ている時点で「歌・音楽が好き」というのは視聴者に通じる大前提なので応援したくならないはずがない。
ミュージカル作品に馴染みがなかった私もどっぷりのめりこんでしまった。
クライマックス、渾身のパフォーマンスを披露する段に至ってはテンションMAX。
抑圧されてきた衝動を発散するように、それぞれがそれぞれにしかできない最高のステージを演じきるのだが、彼らの輝く姿を見、歌声に触発され、周囲の人々が矢も楯もたまらず行動を起こすのがたまらなくイイ。
「俺の息子だ!」と、他の囚人に自慢するビッグダディには涙が……
一度どん底に落ちて、そこからコツコツ積み上げて成功をもぎとる。
話の筋はシンプルだが、本作の素晴らしい所はそんな現実からかけ離れたサクセスストーリーを肯定しており、夢物語だろうが絵空事だろうが好きなことを恥じるな、挑むことを恐れるなと歌い上げるポジティブさだ。
終盤のステージは体が勝手に動いちゃうくらい楽しくて、視聴者の悩みを吹っ飛ばすエネルギッシュなパワーに満ちている。
出会えてよかった映画。
ところでエディが否定された夢ってなんだろ……DJかな。 -
請求記号:17D169(館内視聴のみ)
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ズートピアといい本作といい、多様性、多民族等々が前面に押し出されて…アニメだとその辺が押し付けがましくなく伝えられるからいいのかも。
王道ストーリーで満足。
内村の吹き替えOK、ゴリラのスキマは・・・歌った時にちょっと違和感。。。 -
いやあ、よく出来てるよ・・・面白いよ・・・
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観た人に「まあまあ面白いよ」とか「そこそこいい感じ」みたいなことを聞いてまして。必ず「まあまあ」だの「そこそこ」だの「ほどほど」だのが入るのがどうだろうと思っていましたがなかなか面白かったです。ぼちぼち。
まあストーリーは鉄板なものですが、やっぱり見どころは歌のシーンなわけで。今回吹き替え版でしたが字幕版も観てみたいな。やっぱりそっちの方が歌が映える・・・ような気がする。吹き替え版の方でもうまかったとは思うんですけどね。
あとオーディションの場面とかでもかなり有名どころの曲をいっぱい使ってて、個人的にはそこもかなり見どころではあったんですが曲の使用料的なものとかすごいことになってるんじゃないだろうかと非常に大きなお世話な心配をしてしまったり。 -
おもしろかった~♪
キャラクターもキュートで、音楽も知っている曲満載で楽しい作品!
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