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Amazon.co.jp ・電子書籍 (338ページ)
感想・レビュー・書評
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ある一族をめぐる物語としては、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に肩を並べる大作だった。
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電子書籍として購入し、少しずつ少しずつ読んで、インストール後2年経ってやっと読了。
優子がいい子、出てくる人がみんなお互いを思いやれる人ばかり。自由奔放な梨花さんもそんなことを抱えて優子のことを思っていたし、音沙汰がないと思ってた実の父も、、、。
最後の章が森宮さんで、反則(; ;)ホロホロ -
これも読むのに約2か月半かかった。
最初からプロットはわかっていたはずなのに(だから最初のうちは展開作りすぎだろうと思ってなかなか読み進められなかった)。でも、途中から目が離せられなくなった。
節々に出てくる言葉も適度な重さでちょうど良い。 -
心温まる良いお話!
特にラストに向けては、なかなか感動する。
家庭環境は複雑だけど、
優子ちゃんの成長の過程には、たくさんの人の愛情がある。
森宮さんの独特なキャラもホント素敵!
皆がこんなに優しければ、世界は平和だと思う。
まずは自分が身近な人に優しくなることから! -
家族の形が色々と変わって、結果的にお父さんが3人、お母さんが2人いる優子の物語。血が繋がっていてもいなくても、優子がそれぞれの親に大切に育てられた。だからこんないい子に育ったのかな。最後の父親である森宮さんのキャラクターが独特で、でも優子のことをなによりも大事に思っていることがわかります。
血の繋がった両親にずっと愛されて育つのはもちろん良い。両親と暮らすことが叶わなかった優子は少し違った価値観で育つけれど、でも多くの人に育てられ大切に思われてきたのならそれもまた幸せなこと。
そして親にとっても、親になるって未来が二つになるってこと。自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日がやってくるってこと。すごく納得。
文章が読みやすく、読後感の良いお話でした。 -
いろいろな家族の形があるけど、優子ちゃんの家族は特異すぎる。それでも温かく、愛を感じる本でした。
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本屋大賞受賞作。淡々と進んでいく話になかなか読み進められなかったけれど、途中から目が離せなくなった。
3人の父親と2人の母親を持つ主人公・優子ちゃんだが、波乱万丈なハラハラ物語ではなく、皆に大事にされてのびやかに育ったというストーリー。なかなか珍しいし興味深い。別れは辛くてもどの親も優子ちゃんへの愛情が感じられて幸せな気持ちになる。読後感も爽快。
独特なキャラクターの森宮さんとの日常のやりとりも、微笑ましい気持ちで読んだ。
子どもを持つと言うことについて、以下のように描かれていて、今後の子育てがますます楽しみになった。
「自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。親になるって、未来が二倍以上になることだよって。明日が二つにできるなんて、すごいと思わない?」 -
うむ面白い。
まずとにかく読みやすい。
楽に読める。
コレは本屋大賞としては重要なような気がする。
そしてストーリーもよい。
明るい。
複雑な家庭環境の主人公の話だが非常に明るい。
コレもかなり良い点。
だがただ明るいだけじゃないんだなあ。
彼女は明るさを装っている。
明るくあるべきだと思って生きているんだろうなあと。
本人にその自覚はないかもだけど。
最終的に幸せを手に入れた彼女。
それは無意識であるにせよ無理をして我慢して頑張ったからなのだろうなあと。
周りの大人がそれに応えたのだろうなあと。
良作。 -
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様々なレビューどおり、本当に良い人たちに囲まれて穏やかに成長していく過程が、読後に心地よさを残してくれるよい作品でした。
他人(血のつながりがない)と親子として生きる中で、これだけのやり取りが繰り返されてもなお大きな障壁に会わなかった幸運をわがことのように感じました。
結婚生活を描く続編があればいいなと思います。 -
本屋大賞に選ばれただけあって面白かったです。
父親3人、母親2人なんて現実的ではないけど、こんな家族もいいかも。家族が変わることを淡々と書いているので展開を楽しむというよりは、各キャラクターと主人公の掛け合いが面白かったです。
子供がいることで自分の明日と可能性を秘めた明日の今までより2倍明日が楽しみになる、というのはいいなぁと思った。 -
〝親になるって、未来が二倍以上になることだよって。明日が二つにできるなんて、〟 親が子を見守る様々な、そして幸せなカタチを、この作品は見せてくれました。
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うーん、なんか淡々と進んでいって山場も何もなかったかな。これが本屋大賞をとる理由がわからん。
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心がほっこり温まる素敵な話。
出逢いは本当に素晴らしいのだと改めて思えた。
もし自分に子どもが出来たら、思春期に読ませたい本。 -
とても読後感がいい。なんて幸せな気持ちになれる物語。親が何人も変わっても、本人はいたって幸せで何の悩みもない(と思っている)。これは血のつながりのない親子だからこそ築ける関係なんだろうか。5人の親全員からたくさんの愛情を注がれているんだものな。血のつながりがあっても相性の悪い親子もいるし、親子とは生活していく中でどう関わっていくかがなんだ。
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父母何人いるんだ?って環境でも
真っ直ぐ育った女子高生のお話。
「家族」って考えるのにも良いお話。
どうすると親子になるのかなって。
著者プロフィール
瀬尾まいこの作品
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