昨今のシンデレラは靴を落とさない。 (メリッサ) [Kindle]

  • 一迅社 (2018年3月1日発売)
3.80
  • (3)
  • (8)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 35
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (361ページ)

みんなの感想まとめ

現代のシンデレラをモチーフにした物語は、ラブコメ要素が強く、読みやすい砕けた文章が特徴です。ヒロインのフレデリカは、婚約破棄のショックから逃げ出す際、思わぬトラブルに巻き込まれますが、その過程がユーモ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 中世の年の差カップル物ラブコメです
    ヒロインもその家族・使用人も大分くだけた態度と口調なので読みやすい一方、フレデリカ17歳ブレナン35歳、フレデリカの父39歳母38歳
    その年齢差でTLじゃないとはいえ、ブレナンがフレデリカの豊満な胸、赤くなったうなじ、細い腰、抱き上げた軽さ等々に感じる身体的な魅力の表現が多く、ブレナンと友人になった父親が娘に仄めかしたのが明らかに男女の関係なのに、娘は差し入れの事だと思って父親が娘の無垢さにホッとするとか余す所なくオジサンで、母親が娘に「どっかの種馬に仕込んでもらって産んでもいい」って言っちゃうのも、父親が自分と変わらない年の男に娘を差し出そうとしてるのも気持ち悪くなって終了しました

  • 大人向けではあるんですが、ラブコメ要素の方が強いですね。
    文章の書きかたも、かなり砕けた、ところによっては今風の表現もあって、
    抵抗がなければ、読みやすいんじゃないかと思います。
    シンデレラかな…というとそこまでどん底感は感じなかったですが、
    それはヒロインが気にしてなさすぎるからかな?
    これくらいの年の差はこういう世界観だと違和感ないのがいいです。
    現代ものになるとどうしても両方が若すぎるパターンが多くて、
    ある程度の大人なお相手が魅力的だと思う私にとっては切実なのです。
    メインの二人もですが、周囲であれやこれやと世話焼きな人たちも
    個性的で魅力的なのが楽しくてよかったです。

  • 舞踏会の最中、一方的に婚約破棄を突きつけられたフレデリカ。
    その場から颯爽と立ち去ったものの、それは悲しみからでもくやしさからでもなく、パンツが切れた焦りからなのだった! 
    しかしその疾走の果てに、建国以来最強の武神と名高いブレナン将軍にぶつかってしまい、足首まで下がりきった布とともに、フレデリカは力尽きるのだが!? 
    出会いは切れた紐パンから!? 
    ドン底お嬢様×堅物将軍が繰り広げるロマンチックラブコメ!

  • 気づかれてないんだからさりげなく拾えばいいんじゃ?と初っ端から突っ込み入れたけど、それがなきゃタイトルすら成り立たないからw
    こんないちゃいちゃほのぼの歳の差&体格差ラブラブは罪がなく純粋に楽しいよね。

  • 新改訳シンデレラという感想。
    そしてなるほど感。
    ヒロインのテンションの高さには笑えましたが、シンデレラというより小公女セーラタイプかなと。
    なお、私も年上渋い系好きなので気持ちよく感情移入出来ました。

    個人的にはお父様が好きです。渋い策士系って感じでw
    面白かったです。

  • Kindle版読了。

    舞踏会で婚約者に一方的に婚約破棄を宣言され、逃げ出した先でヒーローに切れた紐パンを拾われた17歳子爵令嬢ヒロインと、建国以来最強の武神と謳われている堅物な35歳近衛将軍ヒーローとの溺愛系ラブコメディです。

    WEB版未読です。

    好きな絵師さんだったので、挿し絵目的で商業版を読んでみる事にしました。
    芦原モカ氏の描くヒーローが、とにかくイケメンで眼福です!

    年齢差18歳の年齢差&身分差&体格差カップルです。
    ヒロイン父の年齢が39歳なので、ヒーローは父親とそう変わらない年齢という事になります…。

    明るいラブコメで面白かったです!(*^^*)
    ヒロインの切れた紐パンをヒーローが拾った事が、2人の運命の出会いでした。

    はっちゃけたヒロインですが、周囲の空気はちゃんと読めるし我慢強く健気でしっかり者の良い子です。

    基本はヒロイン視点でストーリーは進みますが、時折ヒーロー視点やまさかのヒロイン父やヒロインの元婚約者の視点にも切り替わります。
    視点が変わるとこちらの感情移入も変わるので、出来ればサブタイトルに誰視点かを明記しておいて欲しかったです。
    ヒーロー視点のヒロインは一目惚れフィルターも掛かっている事もあり「儚い妖精」の姿にしか見えません(笑)。
    親子ほど年齢が離れていると自覚しているヒーローですが、ヒロインを溺愛する気持ちは止まりません。
    大人ヒーローの両手を広げての「おいで」には、ヒロインじゃないけど鼻血噴きそうになる破壊力があります。
    婚約してても、結婚後の初夜迄手を出さずに我慢してくれたヒーローが素敵でした。
    そして、我慢していた分のお約束で、初夜で何度もHする精力絶倫ヒーローが素敵でした。
    あと、流石ラブコメ。
    初夜シーンは始終、笑ってしまいました(笑)。
    ただ、ヒロインが立派なお胸持ちという設定なのに、そこをヒーローが初夜で愛撫する描写は一切なく、全体的にHシーンがあまりエロくなかったのは物足りなかったです。
    初夜の挿し絵でヒーローの前髪が下りてなかったのは、個人的に残念でした。
    前髪下ろすと絶対に若く見えるヒーローだと思います!

    ヒロインに一方的に婚約破棄宣言をした元婚約者には、相応のざまあな結末が待っております。
    しかし、元婚約者は女嫌いというか無自覚の同性愛者なのでは…と思いました。

    腹黒策士系のヒロイン父ですが、何故、公爵家嫡男とヒロインを婚約させたのかが謎でした。
    冗談のように口にしていた公爵領乗っ取りが目的だったとしても、可愛い愛娘を傲慢な公爵家嫡男と本気で政略結婚させようと思っていたのかは最後迄種明かしはありませんでした。

    蛇足ですが、たまに「」が付く台詞が「」なしで地の文に入れられていたのは読みにくかったです。(^_^;)
    あと、長い一文なのに読点(、)が入ってなかったりする文章が結構あり、こちらも同じく読みにくかったです。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール



「2022年 『堅物王太子は愛しい婚約者に手を出せない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小山内慧夢の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×