[新装版]ピーターの法則――「階層社会学」が暴く会社に無能があふれる理由 [Kindle]

  • ダイヤモンド社 (2018年3月23日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 目から鱗。
    組織というものは無能の集まり。
    適材適所なんて、理想にすぎず、ほとんどあり得ない。
    そう、あり得ない。

    そう思うと、腹もたたない。自分も頑張らなくて良い。その頑張り、無能の空転かもしれないしね!

  • 核心をついているのかもしれませんが、胸糞が悪くなるのは事実です

  • すべての人は能力を発揮できない段階まで昇進する、という主旨を中心に様々な論を展開。専門職で活躍していた人が管理職になるとパッとしなくなる、というのは良く耳にする話だ。名選手必ずしも名監督ならず、というのもこの類だろう。
    この状態を改善するための特効薬が最後に記されているが、どうとらえるかは読者次第。

  • 元は半世紀ほど前に書かれた作品。
    2000年代初期に新たに邦訳し直した物の新装版。

    会社や組織に属する人はその有能さやコネ(引き)などにより昇進していくが、どこかの段階で従来の有能さを発揮できず無能と化し、やがて会社・組織は無能でポジションを占められる。

    無能の種類や無能に至る経緯などが様々に取り上げられている他、自らを無能に陥らせないようにするための「創造的無能」のススメも紹介されている。
    と言う内容の本。
    なるほどなぁとも思うが現実をかなりシンプルに捉えすぎていて、実際そこまで単純では無いだろとも思う。
    例えば単純に上に行くほどポストは減るので、有能な人が同じポジションにとどまるケースも相当数あるだろうし、そのポジションに与えられた職務は実際もっと割り振られるべき内容を抱えているのかもしれないし。

    また、昇進によってその役職が自分に適さず無能と化す事例は多いが、ではどこまで自分が上の役職で通用するのかをどう判断するのか、については書かれていない(と思った確か)。
    まあこの辺は自己を客観視して判断するのがベターなのだろうが…。

    などなど書いたが、この本が階層社会学と呼称される系統の本でほとんど初めて世に出た物だと考えると、非常に意義のある、そして面白い本ではあったと思う。

  • 「みんな最後は無能の階級にいきつく」
    確かに(何もしなければ)そうなんだろうなと思います。
    果たして自分はそのときに何ができるか…
    あまり明確な答えはないので、考えなきゃですね。

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