いちばんおいしい家カレーをつくる [Kindle]

  • プレジデント社 (2017年5月31日発売)
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  • 人間にあるとされる三大欲求のうち、最も口にして憚られないものが食欲であると考えています。人間に厚意を示したい場合、金銭なんて回りくどいことをせずに、もっと直接的に食べ物を渡すのが良いとパル(参考資料)を通じて知った私は、レシピに課金してスパイスカレーを毎週のように作る期間を過ごしていました。当時仕事もしていなかったので、時間だけは有り余り、材料費だけ貰って毎週毎週、ファイナルカレーを作っていました。当時は本当に、自分に出来ることはそれくらいしかないって思っていて、何か少しでも自分に価値がないか、必死だったんだよなぁと振り返ります。飯を作って、食べてもらって、喜んでくれる、という感情のやり取りに救われたし、そのことにお金と手間をかけて積極的にやるという自分自身の気持ちが何よりの活力になったのだと思います。

    この経験は、今でもそのまま自分自身に根付いています。何事も口に出して伝えないといけないと考えていますが、しかし結局厚意というものは、手間暇をかけないと表現出来ないものなのかもしれません。

    参考資料: <https://negineesan.hatenablog.com/entry/2017/09/28/210531>

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著者プロフィール

AIR SPICE代表。1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。カレーに関する著書は70冊以上。世界を旅するフィールドワークを通じて、「カレーとはなにか?」を探求し続けている。「カレーの学校」の校長を務め、本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営中。

「2024年 『Tea Time 17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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