狂い鳴くのは僕の番 ；β【単行本版】1（電子限定特典マンガ付き） (アメイロ) [Kindle]

楔ケリ

• アメイロ (2017年11月27日発売)

感想・レビュー・書評

[たなかさんの感想 · 2020年7月18日]

［ふゆ side］

　ずっと「くるいなくのはぼくのばん」って読んでたんだけど、ある日、「くるいなくのはぼくのつがい」ではないかということに気づいて、愕然とするなど。

　大変くそな世界の話で、読むだけでも割と吐き気がするなか、鵜藤さんが落ち着くところに落ち着いてくれるまでと願いながら読んでいた。白取さんって出てきた当初は、悪いこと考えてなかったよね、たぶん。