キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人 (日本経済新聞出版) [Kindle]
- 日経BP (2018年1月5日発売)
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (149ページ)
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みんなの感想まとめ
自身の心と向き合い、他人の期待を超えて生きる勇気を描いた物語は、エリートとしての葛藤と成長の過程を鮮やかに伝えています。著者は東大卒でマッキンゼーという華やかなキャリアを持ちながら、真の自己を求めてお...
感想・レビュー・書評
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東大からマッキンゼーという絵に描いたようなエリートコースを進んできた著者だが、それは自身の望む人生ではないことに気付く。他人の期待に合わせるのではなく、自分の心と向き合って生きる。そのためには勇気と覚悟が必要だけど、一歩踏み出せばなんてことはないんだ、と教えてくれる
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・決断するとは、何かを捨てること。
・避けたいのは、疑問を感じながら、不本意なママ枠の中に収まっていること
・では「枠の外」に出るにはどうしたら良いか?
・まずは一歩踏み出してから、ちがったと思えば引き返せばいい。仮に何かをうしなったとしても、代わりに「人生流されて終わったのではなく、自分のやりたいことに挑戦した納得感」というかけがえのない宝物を手に入れられる。
・主体的に自分で操る人生、やりたいことに挑戦する人生は夢があって、先の展開にワクワクして、今の人生が心から楽しいと感じられる。
・★ものすごくだいじなのが、自分は自分と割り切って、自分を他人と比べないこと。人生で絶対にしてはいけないことの一つ。比べて良い相手は、昨日までの自分だけ。
・★もしなにか新しいことに挑戦したいと思う人は、自分の夢にマイナスを与えそうな場所から離れ、似たような目標を持つ人が集まる場所にまずは無理にでも身を置くこと。(同じゴールを持つ人とつるもう)
・★未来を変えたかったら、自分から動くしかない。「何かを変えたい」と思ったら、多少のリスクを取ってでも行動しないと行けない。未来がこうなればいいな、という理想がある人にとっては、何もしないほうがリスク。
・★★「やってみたけど、ダメだった。やめる」をマッキンゼー風に言い換えると「検証したけど、仮設がズレていた。修正する」といえば良い。失敗の匂いが消える。ポジティブになる。
・挑戦の結果が思っていたことと違うのは失敗ではない。本当の失敗とは、やりたいことがあるのに挑戦しないこと。なんどでも仮説を修正し、トライアンドエラーで近づけていけばいい。
・★誰にだって最初から「居場所」なんて無い。つまり客観的な正解はどこにもない。自分の意志と力で選んだ道を、「正解にしていく」ことがすべて。だからとにかく「続ける」ことが大事。その結果自分が納得すれば、誰がなんと言おうとそれが自分の正解。
・どうしても一歩が踏み出せない人へ・精神衛生上、「違ったらまた引き返してきて、別の道を探せばいいだけのこと」
・★★決断することで、手放さなければいけないことが出てくる。まずは自分の「手放したくない(何があっても絶対失いたくない)」と思っていることを優先順に2-3個に絞ってみる。
★それらに対し「一歩踏み出す」ことがリスクになるなら、その決断はしてはいけない。しかし、そうではないのなら決断を躊躇する理由はない!
・決断への背中を押すための3点まとめ
・ダメなら引き返せばいいだけだと心に留めておく。 ・本当に失いたくないもの離れていかない。
・自分は自分、ときめて絶対人と比べないこと。夢を邪魔する人とは接触しないこと。
・★★本当は何がやりたいか、自分の心がわかっているはず。やりたいことがあることは、人生の「希望」そのもの。気づけている時点でものすごく幸せなこと。それはもうやるしか無い運命にある。
・★ジョブスのことば:「心と直感は、本当に何がしたいか?を知っている。その心と直感に、従う勇気を持とう」と言っている。確かに、やりたいことは自分がわかっているけど、その実行に必要になるのは「勇気」である。ここをよく覚えておこう。 -
マッキンゼーの強烈な働き方がよく分かる本。トップから平コンサルまで、優秀な人が全力で仕事している会社で、3年で卒業するのが普通の会社とのこと。たった一年半くらいしか在籍していなかったのに、かっちりマッキンゼー流の決断をして、お笑い芸人への道を踏み出している。仮説思考、PDCAを繰り返す、そしてできるまで諦めない。そんな著者の心意気が伝わってくる。
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エリートの葛藤とそれに打ち克つストーリー。勉強を人以上に継続できるということは、強い自分が潜在的にいるという象徴。彼女のすべてはそこにある。感服。
著者プロフィール
石井てる美の作品
