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Amazon.co.jp ・電子書籍 (263ページ)
感想・レビュー・書評
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かなりシビアで、そして更に極端にとんがった個性で、同じ店をそれぞれ朝、昼、夜と形態を変えて営業する3姉妹の物語と、そのお店のある商店街をめぐる人々の群像劇。
3人それぞれ、全く違う性格というのが面白い。
まひるの旦那なあ。どう考えても、どう贔屓目に見ても自業自得そのものなのだけれど、若い愛人に入れあげて、妻子を捨てて離婚を切り出した男が、直後その愛人に愛想をつかされそうになるという地獄。
慰謝料はともかく養育費はね。
後半は打って変わってどろどろとした愛憎劇へ。
長女夜月の失踪と、3姉妹の父親の過去を巡る物語へ。
こういう話に持っていくのかぁ。なるほどね。
みんな幸せになるラスト。これぞ大団円。
続編もあるようなので、楽しみ。
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両親の亡き後の喫茶店を存続させている三姉妹。
爽やかな三女の朝日は手作りパンのモーニングを、無愛想な次女まひるはこだわりのうどんランチ、掴みどころのない長女夜月は〆のご飯と漬物が得意なスナックをそれぞれ分担して経営している。
朝は淡々と、昼は活動的に、夜は妖艶にと、三姉妹の思考、性格、生き方が名前通りで分かりやすい。
三人三様で得意を生かして運営し、地域住民に愛されているところが面白い。
ただ亡きお父さんのレコードに纏わるくだりは、共感出来ず入って来なかった。
原田ひ香さんの物語はどの料理も美味しそうでいい香りがしてくるような描写が魅力。
ご飯とぬか漬けお味噌汁。これはもう最高で飽きのこない一番の贅沢なご馳走!
手作りパンのカリふわトーストもたまりません! -
姉妹三人がそれぞれ“朝昼晩”で営む“ル・ジュール”。モヤっとする事もあるけど、三人屋がうまくいきますように。
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朝は三女の喫茶店、昼は次女のうどん屋、夜は長女のスナックという、とんでも設定のお店と、地元商店街の濃密な人間関係から醸し出される顛末を描くコメディ。しかし、原田ひ香の描く男性はどうして出てくる人、出てくる人、どいつもこいつも果てしなくダメ男なんだろうか。読んでいて辛くなるから、やめて欲しい…。
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ここに出てくる人達は自分軸で一生懸命生きているんだなぁ。
いろんな独楽がブンブン回りながら、隣のやつ格好良いなぁー
俺の鶏は価値があるんだー
俺を気持ち良くさせてくれよー
3つの独楽にぶつかってバチバチ弾かれて、俺ってー
いろんな独楽がブンブン、ブンブン。
不器用だけど懸命に、1人で頑張っているみたいなのに人に支えられたり支えたり。
みんなが、笑いながら生きていけたら良いなぁ~。
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朝のパン、昼の讃岐うどん、夜のご飯と糠漬け、どれも美味しそう!
こんなお店があったら毎食通いたいな。 -
夜月、まひる、朝日の三姉妹が、モーニングの店、ランチタイムの讃岐うどん屋、夜のスナックを、親の残した喫茶店で始める。
店に来る客や周りの人達との関わり、父に対しての3人共通の思いにより、しっくりしていなかった三姉妹の絆が再生?形成?されていく。
原田ひ香さんの小説は、あったかくて、読みやすくて、どれも一気によめてしまいますが「ランチ酒」の方が好きだな。 -
インスタで見て気になっていた名前の原田ひ香さん。
まず表紙が美味しそうで好き。
各章の男性目線のお話で読みやすかった。章ごとの○○●の意味が分からなくて最後の方でやっと三姉妹の誰視点を示すものだと知る。笑 -
三人屋
著者:原田ひ香
ナレーター:橘川佳代
朝は三女・朝日の喫茶店
昼は次女・まひるの讃岐うどん屋
夜は長女・夜月のスナック
朝・昼・晩で顔が変わるお店とそれを切り盛りする三姉妹と商店街の人々の話。三姉妹ともキャラが濃くて少しイラっとするが愛される要素を持っている。お店の顔が変わるのも面白い。
長女に振り回される朝日とまひるは少し不憫には思えたしレコードの真相は最後までわからなかったけど、長女の夜月が思っている以上に両親を愛してた事は伝わった。
どこに行っても噂話は付きまとうものだな〜としみじみ思った。
読了日:2025/01/12
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朝は喫茶店、昼はうどん屋、夜はスナックと、三姉妹が交代で別々に営業しているその店は通称「三人屋」。
訪れる常連客と癖のある三姉妹の人間ドラマ。 面白くて一気に読んだ。いつまでもお店を守ってほしい。 -
明るいお話では無いけれど、雰囲気が良かった。
三人姉妹の関係性がちょっと複雑。 -
朝ごはんのパンとジャム、すだちの効いたうどん。
思わず食べてみたくなるごはんの描写はわくわくするが、その三姉妹を取り巻く中途半端な男たちのあれこれ…いらないなぁ。って言ったらこの作品は成り立たないのだけど。 -
合わなかったな。
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美味しい料理とハートフルな話かと思いや、ざわつく感じの話が続く
でも気になるので、続編も読もうかな -
ワケあり三姉妹が営む店の料理はどれもシンプルなのとっても美味しそう。人情ドラマも心に染みました。
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お父さんの店を継ぎ、三人の娘たちが朝昼晩、それぞれ全く異なる店を経営する通称「三人屋」。
姉妹の関係も複雑で、それぞれの性格が生き方に表れている。
もっとも共感しやすい次女のまひるは、作中で家庭的にもいろいろあって…。
好きなタイプではないけれど、夫がダメ男なためか、応援したくなりました。
やっぱりなんだか惹かれるんだよなー、原田ひ香さんの作品って…。
出てくる食事はどれも美味しそうだし、会話のテンポの良さも魅力だと思う。
その分、劇的なストーリー展開はないのだけど、それがまた気楽に読める一因になっている。
姉妹ものって、仲がよいか、極端に悪いかに大別されるけれど、今回のお話は仲の悪い姉妹の話。
近しいからこそ、憎さも増す、そんな姉妹の関係性も興味深く、また連作小説ならではの視点の切り替えも面白く読んだ。 -
前回読んだ三千円の使い方よりは読みやすかった。それぞれのエピソードがバラバラな感じがして、読み終わった時の納得感が弱かった。
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