【コミック】特攻の島(全9巻)

  • 芳文社
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感想・レビュー・書評

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  • 死の向き合い方を考えさせらる一品だった。

    太平洋戦争終盤でサイパンを米国に奪われ、戦局が悪化した後の話。ロシア海軍を破り世界最強と自負していた海軍艦隊が敗れ、圧倒的不利となった状況を打破すべく作られた回天。この回天というのは神風特攻隊の魚雷版であり、決死の戦術兵器である。渡辺はその回天の搭乗員である。

    渡辺が選んだ死に方で彼はよかったのか。戦友を回天で失い、彼は空襲で家族を失い、身寄りがなくなったようだ。彼は生きる理由を回天での決死の覚悟で米軍を打破することしか無くなってしまったのかもしれない。それでもそこに生きる価値を見いだせた。

    ☆ブラックジャックによろしく、でも魅せられた画力も健在。鬼気迫る感情を漫画を通して感じた。

  • すごい熱量。絵も中身も迫力があって好き。惚れた。壮絶な生きざまを繊細かつダイナミックな描写で魅せてくれる。教訓抜きに読みごたえがある。
    飾り気のない、匂い立つ男の話。

    回天に乗り込んでからの描写が苦しく感じられるほど長く、そこが良かった。特攻隊というと乗るイコールすぐ死というイメージだったけど、そんなわけなかった。人はそんなに簡単には死ねない。

    主人公を架空の人物としたのが素晴らしい。「死ぬのが怖くないんですか…?」とか「ちゃんと死ぬために…」などは、主人公が読み手を代弁して言ってくれたのだろうか。
    フィクションとして楽しんだけど、回天について初めて知ることばかりでショックでもあった。山口県にはいつか行きたいと思った。

    それにしても、回天って名前は非常におどろおどろしくて凄いネーミングだなあ。何故かナマコを思い浮かべた。形状から連想したのかも。

  • 物語の凄さと画力の凄さ

  • まだ全部読めてないけど、今後のためにこれを登録。

    回天という人間魚雷に乗る日本兵の話。とてもリアルなのは、調べをちゃんとして書いているためか?

    死ぬのが分かっていて出撃する兵士が、何を思っていたのか?をとても脈動的に描いている。

    primes リーディングでは3巻までだったけど、それでも内容の面白さは伝わった。機会があれば、これ以降も読みたい。

  • ブラックジャックと同じ人か…

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