パラレルパラダイス（３） (ヤングマガジンコミックス) [Kindle]

岡本倫

• 講談社 (2018年3月6日発売)

感想・レビュー・書評

[鴇崎 昇さんの感想 · 2021年7月6日]

ようやく物語が展開してきた印象。
これまでずっと上り調子だったので、上がったり下がったりすることを期待して読んでいます。

ずっとセックスセックスという感じで、物語の核心になる真実とか、そこに至るキーパーソンは誰なのかとか、誰の言うことなら信じて良いのかとか、まだほとんど何も語られていないと思っています。
まだまだこの世界に翻弄される状況が続くということになると思いますが、この特殊な世界で陽太がどのように世界や物語を動かしていくのか、続きを読んでいきたいです。

著者プロフィール

会社員時代を経て、2000年にヤングジャンプ増刊漫革にて読み切り『エルフェンリート』でデビュー。代表作は『エルフェンリート』、『ノノノノ』、『極黒のブリュンヒルデ』、『君は淫らな僕の女王』（原作担当）など。2019年現在、ヤングマガジンにて『パラレルパラダイス』を大好評連載中。趣味はガンプラを作ること。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」